兼六園のカフェで金沢城を眺めながら一息【兼六園茶屋 見城亭】

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建築家・隈研吾氏設計のカフェ「兼六園茶屋 見城亭」

兼六園の桂坂口の横からまっすぐ茶店通り(江戸町通り)にむかって歩くと、一番手前に「兼六園茶屋 見城亭」が見えてきます。外観からしてオシャレな建物は、2019年に世界的建築家・隈研吾氏設計により新しく生まれ変わったようです。店内は、黒を基調とした落ち着いた佇まいで、兼六園を散策した後にゆっくり寛げる場所です。

こだわりの抹茶を使った「厳選抹茶パフェ」

1階にあるカフェで1番人気の「厳選抹茶パフェ」をいただくことに。使用しているのは、金沢で160年続く老舗「野田屋茶店」の香り高い抹茶で、毎年店主自らが生産地を訪れ、納得できる茶葉を買い求めて作るというこだわりの一品。味の濃い抹茶に酸味のあるイチゴが口の中に混ざり合う瞬間は、なんとも言えない美味しさです。

金沢城・石川門を眺めながら

兼六園のそばということで、カフェからは金沢城石川門を眺めることができます。この日は、冬が始まる、ほんの少し前の晴れた日。その日差しで、石川門がキレイに見えました。穏かで、おいしい時間は、ゆったり流れるものだと思い込んでいましたが、「もっと食べたい!」と思ったためか、短く感じられました・・・。

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