秋田の酒蔵めぐり特集~vol.3~【酔楽天・秋田晴】
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醸造の町に息づく伝統の酒【酔楽天・秋田晴】
いま日本酒の仕込みが本格化している秋田酒造は、秋田県の中で一番最初に大吟醸酒を一般販売した酒蔵。築100年を超える酒蔵の建物は国の指定文化財にもなっています。
その後、企業合同により「秋田酒造株式会社」として酒造りを行っています。
酒蔵がある「秋田市新屋」は、湧き水が豊富なことから醸造の町として栄えました。昭和後期までは、近隣に5つの酒蔵がありましたが、現在はここ一社のみ。現在は「水質プラント」を設備し(プラント処理を施した地下水)、中硬水をさらに良質な仕込み水にしています。
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日本酒作りは、捨てるものがない、じつに環境に優しいものなんですね。
■店舗へ
秋田酒造は、昔ながらの長期低温発酵などの技術を守りながら、サーマルタンクなど先進技術にも力を入れています。昔ながらの変わらない本質的なものの中にも、新しいものも取り入れられ、丁寧に作り上げられている日本酒を、ぜひ味わって飲んでみてはいかがですか?
次回に「秋田の酒蔵めぐり特集」もお楽しみに!何かご要望があれば駅たびコンシェルジュ秋田までお問合せ下さい。
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●所在地 : 秋田県秋田市新屋元町23-28
●アクセス:新屋郵便局バス停からすぐ
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※画像はすべてイメージです。