春まで可能!【八甲田】でバックカントリーを楽しもう♪樹氷と【酸ヶ湯温泉】も満喫!

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冬の八甲田

魅力あふれる八甲田がおススメ!

青森市にある八甲田山をご存じですか?日本百名山の1つに数えられ、夏にはみずみずしい緑の中の登山、秋には紅葉を楽しめる八甲田山は冬~春にかけては、ふわっふわのパウダースノーと雪の絶景が楽しめるスポットでもあるんです。

今回は、観光の拠点となる青森駅や新幹線到着駅の新青森駅からバス1本で行ける八甲田の魅力をお伝えします!

絶景が広がる雪の八甲田へ

青森駅や新青森駅からJRバスに揺られること約1~1.5時間、「八甲田ロープウェー駅前」に到着します(八甲田までのJRバスではSuicaやPASMOなどのICカードが使えます)。近くにあるロープウェー山麓駅舎でチケットを購入し、ロープウェーに乗ると10分ほどで目の前に絶景が広がります!白一色の世界は息をのむ美しさ。
白一色の世界

スノーモンスターと呼ばれる樹氷を楽しむには?

八甲田ではロープウェーから歩いて行ける範囲内でも十分スノーモンスター(樹氷)を楽しむことができるので、時間があまりない方やウィンタースポーツが苦手な人でも大丈夫。樹氷は世界でも見ることができる場所がかなり限られている貴重な現象。写真でも十分綺麗ですが、かなりインパクトがあるのでぜひ自分の目で見てほしい!ただ、ロープウェーの頂上はかなり寒いので、防寒はしっかりしておいてくださいね。樹氷の見ごろは例年2月までですが、その後の降雪状況によっては3月でも見ることができる場合も。
樹氷が広がり異世界のような雰囲気 
一方向に向かって歩くモンスターのような樹氷たち

5月中旬までOK!バックカントリー

八甲田は世界有数の豪雪地帯であるため、今人気のバックカントリーもなんと春(例年5月中旬ころ)まで楽しめちゃうんです。山のエキスパートのガイドさんと一緒にスノーシューなどの装備を付けて出かけましょう!周りの景色を楽しみながらサクサク歩いたり、最後にはスキーやスノーボードを使って滑り降りたりと、雪を思う存分楽しめます。ガイドさんが一緒だと一人で行くのは難しいルートを通ることもでき、特別感が味わえますよ。
バックカントリー中に出くわしたのはスノーモンスター化した山小屋(中央)!
バックカントリー中に出くわしたモコモコ
遠くには海が見えます!

身体が冷えたら酸ヶ湯温泉へ

八甲田山を堪能したら、冷えた身体をあっために酸ヶ湯温泉へ向かいましょう。JRバスでロープウェー駅前から15分ほどで到着します(バスは本数が少ないので注意してくださいね)。
雪の中に佇む酸ヶ湯温泉。雰囲気があります。
酸ヶ湯温泉と言えば歴史ある混浴の大浴場「ヒバ千人風呂」。大浴場には「熱の湯」と「四分六分の湯」という2つの湯船があるのですが、「四分六分の湯」には女性の脱衣所から続く『つい立て』が途中まであり、異性の目を避けて入浴することができます。それでも心配な方は酸ヶ湯温泉の売店でしっかりとした生地の湯浴み着を購入できますよ。
酸ヶ湯温泉のヒバ千人風呂(提供:酸ヶ湯温泉)
混浴はちょっと…という方は男女別の浴場「玉の湯」へ。千人風呂に比べると小さめの湯船ですが、同じような泉質のお湯が楽しめます。女性用のお風呂はシャワーもあるので、ヒバ千人風呂で雰囲気を少し楽しんだ後、玉の湯でゆっくりするのもいいですね。

入浴後は「御鷹々々サロン」でゆったり

温泉で身体があったまったら、「御鷹々々サロン」へ。こちらは日帰り入浴の方でも利用できる休憩スペースとなっており、薪ストーブやロッキングチェアがある空間でのんびりと寛ぐごとができます。サロン内にはサロンの名前の由来となった版画家、棟方志功の作品のレプリカも。
左手にあるのが「御鷹々々サロン」
窓辺のコーナー。窓の外から覗く景色はいつまでも眺めていたい。

八甲田はどの季節もおススメ!

八甲田の魅力、いかがだったでしょうか?
夏に訪れて木々の爽やかさを感じたり、紅葉の絶景の時期もおすすめですが、樹氷という冬ならではの楽しみもあります。どの季節にいってもそれぞれ魅力ある八甲田、ぜひ訪れてみてくださいね。
八甲田ロープウェー公式HPはこちらから
酸ヶ湯温泉公式HPはこちらから
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※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。
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