山形おすすめアクティビティ【戸沢村:最上川舟下り体験】

  • 山形
  • 体験する

母なる川「最上川」とは

五月雨を集めて早し最上川

この有名な一句・・ご存じの方も多いのではないでしょうか。かの有名な松尾芭蕉が詠んだ一句です。
日本三大急流として知られている最上川は、源流から河口まで山形県内を流れており、一つの都府県を流れる河川としては日本最長を誇ります。かつては河川舟運の道として利用されており、酒田港を経て上方(現在の関西地域)と交易し、山形の発展を支えてきました。現在も農業用水をひくなど、山形県民の生活に欠かせない河川であり「母なる川」と呼ばれています。
最上川の中でも中流に位置する「最上峡」は、季節を通して絶景が楽しめることで有名です。今回は、最上峡での舟下り体験をご紹介します。

さっそく舟下り体験スタート

受付後、船頭さんと待ち合わせをして乗り場へ移動

戸沢藩船番所内の受付で乗船手続きを済ませたら、舟下りの時間まで隣接するお土産屋さんをのぞいてみましょう。山形土産の他、舟下り中のおやつや飲み物も買うことができます。中でも地酒コーナーが充実しており、飲みきりサイズのものは舟下り中のドリンクに最適です。
広々とした土産店
充実の地酒コーナー
乗船時間が近づくとアナウンスが流れるので、外にある待ち合わせ場所に移動しましょう。担当の船頭さんが乗り場まで案内してくれます。
船頭さんとの待ち合わせ場所
船頭さんと一緒に船着き場へ向かいます

14:50いざ乗船!出発します

乗り場につくと、船長さんが出迎えてくれます。さっそく広々とした舟に乗り込み、足元に準備してある浮きを背中側にセットして出発です。
船長さんのお出迎え
広々とした船内。乗り心地最高!
この日は快晴で舟下り日和。もともと風が強い日が多い地域だそうで、河口である酒田港側から気持ちの良い風が吹きつけます。舟運が盛んだった頃はこの風を利用し、川上に向かってどんどん舟を進めていたんだとか。
風向きと逆に進むため、時折水しぶきが上がる

3か所の急流ポイントと名物「最上川舟唄」

全長1.2km、約1時間の舟下り体験ですが、途中絶景ポイントや場所の説明など船頭さんが丁寧かつおもしろく山形弁で案内してくれます。中でも3ヵ所ある急流ポイントでは、船体が左右にゆらゆら動き、スリル満点な舟下り感を味わえます。船長さんの巧みな舟さばきで安全なのでご安心下さい。
そして、最上川舟下りの名物と言えば、船頭さんによる最上川舟唄の熱唱ではないでしょうか。海外からの旅行者も増えてきたため、現在は英語と中国語でも熱唱できるそうです。
リクエストしたら外国語バージョンも歌ってくれるかも!?

風光明媚な白糸の滝

舟下りコース上には何ヵ所か滝スポットがあり、船頭さんがそれぞれ説明してくれます。舟下り体験も終盤に差し掛かると、落差約120mの「白糸の滝」が見えてきます。日本の滝100選にも選ばれている白糸の滝は、舟下り体験のクライマックスにふさわしい美しさです。枯れず絶えず流れ続ける姿からは力強さも感じられます。白糸の滝の美しさに魅了された先人たちによって、多くの歌や俳句が詠まれていますよね。あなたも一句詠んでみては?

終点草薙港に到着、バスで古口港まで移動

約1時間の舟下り体験も終点・草薙港にて終了です。船着き場直結の「川の駅最上峡くさなぎ」には、お土産屋さんがあり、中でも新庄銘菓「あじさい」の実演販売がオススメです。焼きたてのあじさい煎餅が食べられますよ~他にも「最上川名物味噌まんじゅう」もこの場で毎日手作り!つい買い物に夢中で、バス時間に遅れないように注意しましょう~

川の駅最上峡くさなぎ内の土産店
この場で手作りの最上川名物味噌まんじゅうはお土産に最適
焼きたてのあじさい煎餅を味わえる
間違いない美味しさ!
バスに乗って古口港まで戻りま~す
片道コースの場合はバスに乗車し、最上川と並走する国道を通って、古口港まで戻ります。舟から見上げていた景色をバスから見渡しながらコースをふり返ることができ、舟下り中とは違う角度で最上川のダイナミックさを感じることができます。
15分ほどで古口港に到着。楽しい舟下り体験もあっという間に終了です。
気さくで明るいスタッフの方たち
youtuber発見!新しいアクティビティ開発中!?
季節によって全く違う顔を見せる最上川では、通年舟下り体験を楽しめます。一番人気は何といっても秋!紅葉した山々を見ながら舟下りを楽しめます。冬は寒くても安心のこたつ舟が登場。まるで水墨画のような景色を、ぬくぬく温かいこたつ舟から優雅に眺めることができ、雪見舟を楽しめます。
季節を通して楽しめる最上川舟下り体験。山形に来たらぜひ体験してみてください!
最上峡芭蕉ライン観光舟下り体験のご予約はこちらから!
公式Youtube「芭蕉ラインチャンネル」もチェック!
列車+宿泊「山形エリア」のご予約は【JR東日本びゅうダイナミックレールパック】で
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事