縄文時代の生活の知恵と技を楽しく学ぼう! 仙台【縄文の森広場】

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復元住居の様子

~縄文の森広場について~

施設外観
施設外壁
約4000年前の縄文ムラ「山田上ノ台遺跡」を保存し活用するための施設です。
野外には、竪穴住居や貯蔵穴などを復元した縄文ムラと、縄文時代の植生を復元した広場があります。周りにはクリやコナラなどを配置した植生を復元し、縄文時代の集落を周囲の環境とともに再現しています。

♦復元住居♦

復元した竪穴住居(中)
復元した竪穴住居(外)
広場には3軒の竪穴住居を復元しています。クリ材で骨組みを造った屋根に土をのせた土屋根タイプの住居です。
広場にある竪穴住居は実際に中に入ってみることもできるので、縄文人の視点で住居内の生活を体感できます。

♦展示室♦

展示室
山田上ノ台遺跡から発掘された土器・石器などの展示とムラの模型や竪穴住居の一部復元があり、縄文時代の生活の様子をご覧いただけます。
展示室内(ジオラマ)
展示室内(住居一部復元)

♦体験♦

体験イベント作品
勾玉づくりや縄文土器づくり、石器づくり、火おこしなどいろいろな体験を通して、縄文時代の知恵と技を学ぶことができます。

~旧石器時代の知恵と暮らしにも触れてみよう!~

当時の大きな縄文ムラの様子を再現した展示物などを見物しながら、さまざまな縄文体験コーナーで縄文時代の暮らしを体験して縄文人の心・知恵と暮らしを知り、縄文文化に触れて感じることができる「仙台市縄文の森広場」。仙台に観光に訪れた際に一緒に立ち寄ってほしい場所が、旧石器時代の植生や旧石器時代に生きた人々の暮らしを知ることができる「地底の森ミュージアム」です!
両施設ともイベントがたくさんあり、学校の授業だけでは学べない内容も体験コーナーを通してその時代に生きた人々の知恵と暮らしを知ることができる大人も子供も楽しめる施設なので、休日のお出かけスポットにいかがでしょうか?
体験イベントの内容については公式ホームページの他、Facebookで最新情報をチェックしてみよう!
『仙台市縄文の森広場』公式ホームページ
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