チームラボが金沢城公園に!【料金・時間・作品紹介】

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石川県で行われる「いしかわ百万石文化祭2023」において、世界的な人気を誇るアート集団「チームラボ」が金沢城公園内を光のアートで彩ります。一足先に内覧会へ行ってきた北陸編集部が見どころを紹介します。

金沢城公園を彩る光のアート

橋爪門の前にかかる橋のシルエットが美しい!

古の石垣の円相

金沢城内の石垣の中で、最も古い技法である「野面積み」が用いられている東ノ丸北面石垣。「野面積み」とは自然の石をそのまま積み上げる方法で1592年〜1595年頃に作られたと言われています。この作品では、その石垣に「円相」を書き続けています。

自立しつつも呼応する生命

北陸編集部が一番楽しんだ展示がこちら。【自立しつつも呼応する生命】です。卵のような形をしたオブジェに触れると色が変わり、色が変わったオブジェに反応するようにその周囲のオブジェも同じ色に変わっていくのです。
金沢城公園×チームラボ内覧会の様子【いしかわ百万石文化祭】

Walk, Walk, Walk - 金沢城

金沢城の石垣を、人や動物など多様な肖像群が歩き続けている作品です。実はこの映像、あらかじめ用意された映像を再生しているわけではなく、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けているんです!複製されることなく、永遠に変化し続けている為、今この瞬間の絵は二度と見ることができないんだとか…。過去には戻れない。という進み続ける時間のようなものを感じました!

金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち

石垣を彩る動物は誕生と死滅を繰り返し続ける花々によって、形作られている。カラフルで可愛らしい動物が次々と登場します!『花と共に生きる動物たち』という作品は、全国にある他のチームラボ会場でも見ることが出来ますが、金沢城のお堀の水面をゆっくりと歩くようにして映し出される映像がリフレクションを作り出し、ここでしか見ることのできない特別な演出となっていました!

お絵かき武将

用意された紙に武将たち(前田利家、お松の方、高山右近、前田利長、珠姫、織田信長、徳川家康、豊臣秀吉)を描くと、自分が描いた武将に命が吹き込まれ動き出します。早速北陸編集部もやってみました。
編集部が描いた『お松の方』見つけられますか?タッチするとしゃべったり、急に踊りだしたりする愉快な武将たちでした。

お絵かきファクトリー

描いた武将の絵は缶バッチにすることができます!思い出にいかがでしょうか…?

料金と期間

入場料は曜日によって異なり、月曜日~木曜日は一般1600円、金曜日~日曜日・祝日は一般1800円です。中学生、小学生、障がい者割引については下記URLよりご確認ください。実施期間は2023年9月30日から11月26日まで。毎晩18時〜21時半までの開催となっています。最終入場は20時45分の為ご注意ください!
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