【富山】今こそ行ってみたい!岩瀬の町並みをご紹介!

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レトロな町並みで味わうグルメはいかが?

今話題の岩瀬ってどんな町?

富山県岩瀬地区は、北前船の中継地として栄えた町です。北前船とは、江戸時代後期から明治時代にかけて大阪と北海道を行き来し、商品を売り買いしながら航海していた商船を総称する呼び名のことをいいます。川岸を背に、明治時代に建てられた家々が多く残っており、風情ある景観をみることができます。約5年ほど前から、当時の趣を残しつつ、古民家をリノベーションしたレストランや日本酒バー、和菓子屋などが次々とオープンしています。今回は岩瀬に行ったらぜひ立ち寄ってほしいスポットを紹介いたします。

沙石(させき)~立ち呑み利き酒バー~

お酒好きな方は必見です!なんと時間制でお好きな日本酒が飲み放題!こちらのバーは、「満寿泉(ますいずみ)」で有名な桝田酒造が経営しています。満寿泉は富山県を代表する地酒であり、海の幸・山の幸に恵まれている富山の食材にマッチした日本酒です。
沙石では、約100種類の満寿泉を用意しており、一般に出回っていないお酒や、限定酒なども楽しめます。店内には、テーブル替わりにした大きい木の板があり、たくさんのお酒が並べてあります。

大塚屋~名物三角どらやき~

小腹が空いた時にぜひ!
風情ある門構えです
どらやきといえば丸い形をしていますが、岩瀬のどらやきは三角の形をしています。なんとも珍しいこちらのどらやきは、菓子舗大塚屋で購入できます。もちっとした生地と中の粒餡は相性抜群!大きさは小ぶりですが、餡がずっしりと入っているので食べ応えがあります。他にも、わらび餅や水まんじゅうなどの和菓子も取り揃えており、店内にはイートインスペースもあるのでちょっとした休憩に最適です。三角どらやきは売り切れ次第終了なので、お土産で購入予定の方は早めに訪れるのがおすすめです。

富山に来たら一度は乗りたい!~路面電車(富山港線)~

富山駅と岩瀬地区を結ぶ交通機関として「富山市内電車」があります。この列車は日本では珍しい路面電車で、観光客や市民の足として多くの方に愛されています。富山駅から終点の岩瀬浜駅は約25分所要時間がかかりますが、外の景色を見ながら乗っているとあっという間に到着します。車体のデザインは都市に溶け込む立山連峰の雪がモチーフとなっており、車体のカラーは全部で8色、どれも富山の自然や未来を象徴したものとなっています。
岩瀬地区には、今回紹介していないおすすめスポットがまだまだたくさんあります!富山へ行った際には、ぜひお立ち寄りください。
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