冬季限定「鰤(ぶり)会席」を堪能!【氷見温泉郷くつろぎの宿 うみあかり】

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海の幸と海辺の宿!
【氷見温泉郷くつろぎの宿 うみあかり】は、JR氷見駅から車で約10分の温泉旅館です。富山湾を一望できるロケーションで、露天風呂から立山連峰を眺められる絶景の宿。ロビーに入った瞬間から、海が見えて開放感も抜群。まるで海に浸かっているかのような気分で浸かれる天然温泉100%の展望大浴場が人気です。

◎冬に味わう「キトキト」な氷見の味覚

鰤(ぶり)会席
キトキト(富山弁で「新鮮」の意味)な海の幸を味わえる、【うみあかり】では選べる3つのお食事処があり、海が一望できる深海ダイニングの「ダイニング海」と新鮮な海の幸を火焔で食す「ダイニング炎」、個室でのお食事を楽しむ「ダイニング月」でお好きなお食事のスタイルを楽しめます。
今回は「ダイニング海」でこの冬限定の「鰤(ぶり)会席」をご紹介いたします。


◎「海灯」料理長のお品書き

厳選されたメニューの数々
氷見の冬の風物詩といえば「寒ぶり」。冬の富山湾を代表する、味覚の王者ともいわれます。北海道沖から日本海を回遊してきた「ぶり」は、富山湾の氷見沖で水揚げされるころには産卵のために脂がノリノリです。

◎さっそくお食事スタート!!

まずはこちら! 
料理と一緒に「玉手箱」の解説もあります!
一品目の料理から本当に目でも楽しめるその名も「玉手箱」。テーブルの醤油、ポン酢、岩塩をお好みで。個人的には、大根おろし+ポン酢がお気に入りで、脂の乗った「ぶり」のお刺身を大根おろしと一緒に食べることでサッパリとした中にも脂と甘味がしっかりと感じられて、本当に美味しくて感動しました。立山酒造などが有名で、お酒造りが盛んな富山県のおいしい「日本酒」と合わせてみてはいかがでしょうか。

◎料理長おすすめと、こだわりの一品

ぶりと白玉の豆乳蒸し~吉野仕立て~

明治3年創業の氷見の老舗「本川藤由商店」さんの醤油を使用したぶり幽庵(ぶりゆうあん)はぶりを特製ダレに漬けこんで焼いたものと、白玉を豆乳で蒸した一品です。「吉野くず」でとろみをつけた餡にはお好みで黒一味山椒を。

氷見牛ローストビーフ

その名のとおり、氷見牛のローストビーフにマッシュポテトが添えられています。
添えられている洋わさびが、一層お肉の甘味を引き立ててくれています。

◎ぶり会席のメイン「ぶりしゃぶ」

ぶりと氷見うどん
特製の出汁で
鍋の出汁が沸騰しましたら、はじめに「ネギ」を入れ、続いて「ぶり」、最後に「うどん」の順番に入れますが、ぶりは5~10秒程度が食べごろです。食べ方は、そばつゆと薬味はわさび・柚子胡椒・ラー油をお好みで。
うどんは100%国産小麦に全粒紛30%が配合された体に優しい「氷見うどん」を使用しております。

◎〆の「お食事」と「デザート」

うみあかり特製「ビリヤニ」

「ビリヤニ」は、インドの高級米の「バスマティ」を使用したまぜご飯です。
うみあかり独自の「ビリヤニ」は氷見産コシヒカリにくちなしの実で着色したバスマティを合わせたもので、特製ぶりそぼろとご飯を混ぜています。この時点で結構お腹も膨れてきていたのですが、一緒に運ばれてきた「氷見牛スープ」と合わせてペロリと食べられますよ。

特製レアチーズケーキ

氷見の和洋菓子屋「さかじり」さんのレアチーズケーキに、「高澤酒造」さんの酒粕を入れた特別な発酵スイーツです。酒粕は栄養価が高く、食物繊維が豊富で美容効果もある体にも優しい食品です。【うみあかり】でしか食べられない特製発酵スイーツもぜひご賞味ください。

◎朝食にはお母さんの「サンドイッチ」

海鮮丼も気になりますが・・
ここで一つ一つ手作り♪
特製「BLT」サンドイッチ
前日から贅沢に海鮮は満喫していたので、翌朝はこちらの特製サンドイッチを頼みましたが、思った以上にボリューム満点です。マスタードがしっかりと効いていて、全粒粉のバンズがすごく合っていてこだわりを感じられた一品です。
海を眺めながらの朝食も

◎「ぶり」は出世魚なんです

今回ご紹介した「ぶり」は縁起のいい出世魚でもあり、富山ではモジャコ→ツバイソ→コヅクラ→フクラギ→ハマチ→ガンド→ブリというように、成長段階で呼び名が変わります。新年や祝い事などハレの日に食べる風習がありますが、富山県を訪れた際には四季折々のお料理を【氷見温泉郷 くつろぎの宿 うみあかり】で、ぜひお愉しみください。
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