氷見漁港の2階で食べる鮮度抜群な海鮮丼!【氷見 魚市場食堂】

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富山湾随一の水揚げを誇る氷見​漁港。その2階にある「氷見 魚市場食堂」では、鮮度抜群の魚を使ったメニューを味わうことができます!

土日のお昼時は混んでいるだろう…と予想して少し早めのランチで10時頃に現地入りしましたが、すでに長蛇の列。駐車場には県外ナンバーの車も沢山ありました。店の前にあるウェイティングボードに記名して少し待ちますが、2階から見下ろす形で市場を見学できるので待ち時間も気になりませんでした。真下にズラッと並んだ魚のケースは迫力があり、早朝に来ると競りの様子を見ることができます。
競りは朝6時頃からスタートです
ズラッと並んだ魚のケース
魚市場食堂の人気メニューは「氷見浜丼」。その日水揚げされたおすすめの魚を使っていて、ちょっこし盛(小盛)、やわやわ盛(並盛)、はんさ盛(大盛)の3つの盛り方から選ぶことができます。
左側がそれぞれのボリュームのイメージ写真です
そして特におすすめなのが、11月下旬~2月頃の寒ぶりシーズンにしか食べられない特別メニュー!
まず選んだのは花びらのように盛られた「氷見ぶり丼」。これだけでも大満足のボリュームです。しかし、我慢できずに刺し身やぶりしゃぶも別注。この時期の脂ののったぶりの美しさは格別です!口の中で溶けるぶりとろがたまりません。
キレイなピンク色の花びらのようで、味も見た目も最高!
追加注文した刺し身
別注したぶりしゃぶ
しかもこの食堂で丼や定食を注文すると、土鍋の漁師汁がドンッと付いてきます。優しい味付けのあら汁で、いいお出汁が出ていて、身体の芯から温まる、寒い季節にぴったりな一品です。
現地に来たら、氷見ならではの海の幸をぜひご賞味ください。
この土鍋で2名分の漁師汁です
※この記事の寒ぶりメニューの画像は2020年12月に撮影したものを使用しています。

※2022/1/12追記!
2022年1月6日にひみ寒ぶり宣言が出た直後に「氷見 魚市場食堂」を再訪しました。約1年経って変わっていたところもあったので、新しい記事はこちらからどうぞ!
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