新潟県の伝統工芸品「燕鎚起銅器小皿づくり体験」

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新潟県燕市の伝統の技を体験してください!!

燕鎚起銅器(つばめついきどうき)は新潟県の代表的な伝統工芸品です。
鎚起とは鎚(つち)で起こす打物のことで、銅という素材の伸展性を利用して一枚の銅板を打ち起こします。

そんな燕鎚起銅器の小皿づくり体験を水燕鎚工会より職人さんをお招きし、駅たびコンシェルジュ新潟で開催します!!

伝統に触れながら、職人さんの高い技術を目の当たりにできるチャンスです!
ぜひこの機会にご参加ください♪
イベントチラシ

「燕鎚起銅器小皿づくり体験」詳細

【日時】4月14日(日) ① 10:00~11:30 ② 14:00~15:30
【会場】駅たびコンシェルジュ新潟
【定員】各回6名さま
【参加費】お一人さま 3,500円
【予約方法】下記駅たびコンシェルジュ専用ウェブサイト、またはお電話にて受付いたします。
【締切】4月13日(土)17時まで
小皿作り体験の予約はこちらから!

燕鎚起銅器とは

鎚起銅器の一例
駅たびコンシェルジュ新潟のスタッフ作です

江戸時代中期に仙台から技術が伝わり、やかん類の生産が始まりました。鎚起とは鎚(つち)で打ち起(おこ)すという意味で、数百種類に上る金鎚と当て金を使い分け、銅板から立体製品を生む技術です。
表面には化学反応による着色が施されており、使い込むほどに光沢が増すのが特徴です。


コーヒーポット、ワインクーラー等、これまでなかった新たなデザイン商品を次々と世に送り出し、国内外を問わず、大変高い評価を得ています。
燕鎚起銅器は決して安価な商品ではありません。しかし使い込むたびに色合いに深みとツヤが増し、道具を育てる楽しみや愛着がわく製品です。

JR東日本駅たびコンシェルジュ
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