2024となみチューリップフェアに行ってきました!【富山県砺波市】

  • 富山
  • 観光する
となみチューリップフェア(2024年4月25日撮影)
富山県砺波市は高品質な球根を数多く生産する、国内有数のチューリップの産地です。そんな砺波市で行われる春のイベントといえば、「となみチューリップフェア」!例年4月下旬からGWにかけて開催され、会場には約300万本のチューリップが咲き誇り、青い空と色鮮やかなチューリップの美しい風景を楽しむことができます。

昨年のとなみチューリップフェアの様子は、こちらの記事でご紹介しています。

2024年のテーマは「チューリップで広がる 彩りの波」

噴水とチューリップタワー
今年のとなみチューリップフェアの開催日は4月23日(火)~5月5日(日)。撮影日の4月25日時点での開花状況は70%!日陰になるところに少し蕾がありましたが、すでに多くのチューリップが開花していました。(翌日には約8割が開花したようです…!)昨年ほどではないものの、今年は暖かい日が続いた影響で想定より少し開花が早まっているようで、4月末頃に満開を迎える見込みです。チューリップの開花状況や駐車場の状況は公式HPに掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。
となみチューリップフェア公式ホームページ
今年のテーマは「チューリップで広がる 彩りの波」。公園の中央にある大花壇では、フェアの会場内外で色とりどりに咲き誇るチューリップによって生まれる「笑顔」や「癒やし」、「感動」が波紋のように世界中へ広がっていく様子を、15品種21万本の花の地上絵で表現しています。ぜひ公園のシンボルであるチューリップタワーに登って、上からの眺めをお楽しみください。公園横の文化会館屋上のパノラマテラスや、タワーの横にあるチューリップスカイウォークからもご覧いただけます。
大花壇の地上絵

立山にある雪の大谷をイメージした「花の大谷」

花の大谷 入口
富山県を代表する観光スポット、立山黒部アルペンルートの春の風物詩「雪の大谷」。その雪の大谷をイメージした、高さ4mのチューリップの回廊が「花の大谷」です!入口から入ってすぐのところは雪壁をイメージした白色系のチューリップがずらりと並びます。出口に進むにつれて、春爛漫を演出する色とりどりのチューリップへと変化していきます。撮影日は平日だったのでゆっくり見てまわることができましたが、ここは毎年人気の撮影スポットなので、GW期間中は行列覚悟で向かった方がいいかと思います。
春の訪れをイメージした白色のチューリップ
出口はカラフルなチューリップで春爛漫を演出

恐竜博物館inとなみチューリップフェア

北陸新幹線の金沢~敦賀間開業を記念して、会場内にある砺波市美術館には「福井県立恐竜博物館」所蔵の化石標本を特別に展示!フクイサウルスの全身骨格標本など、迫力満点の標本7点が楽しめます。さらに、「恐竜博士」と記念撮影できるベンチも福井からはるばるやってきますので、ぜひ一緒に写真を撮りましょう!
恐竜博物館inとなみチューリップフェア
「恐竜博士」と記念撮影
他にも、「円形花壇」や「水上花壇」、各種催しなど見どころいっぱいです!まだ「となみチューリップフェア」を訪れたことのない方や、春の北陸へ行こうと計画中の方はぜひお立ち寄りください。
【JR+宿泊】JR東日本エリアから富山県への旅行のお申し込みはコチラから!
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事