千葉・佐倉の黄色い自動販売機は【酒蔵がつくったバナナジュース】

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千葉・佐倉と四街道で見つけた黄色いバナナ柄の自動販売機!中にはなんとバナナジュースが入っています。こちらは「酒蔵がつくったバナナジュース」専用の自動販売機です。今回は、地元で人気を集める「酒蔵がつくったバナナジュース」の自動販売機はどこにあるのか、なぜ酒蔵がバナナジュースを作り始めたのかなどなど、ご紹介していきます。
「酒蔵がつくったバナナジュース」自動販売機

朝のからだ喜ぶ、米麹のバナナジュース

「酒蔵がつくったバナナジュース」には創業190年、佐倉の老舗酒蔵「旭鶴」自家製の麴甘酒が使用されています。砂糖は使わず、たっぷりのバナナと米麹で作られる自然な甘さが特徴。なんと缶1本(290ml)につきバナナ約1本が使われています。主な材料はバナナ、自家製麹甘酒、牛乳、ヨーグルト!食物繊維、麹菌、乳酸菌と腸に優しい成分がたっぷりですね。
旭鶴が作る「酒蔵がつくったバナナジュース」
また酒蔵が作っているジュースではありますが、ノンアルコールなのでお子さまも飲めるところも嬉しいポイント。口コミでは「酒蔵がつくったバナナジュース」が大好きな1歳のお子さまもいらっしゃるそうで、お母さまからは「材料がシンプルで子供にもあげやすい」というお声もあるそう。
「酒蔵がつくったバナナジュース」製作工程

なぜが酒蔵がバナナジュース?

酒蔵とバナナジュースはあまり繋がりがなさそうですよね。なぜ酒蔵がバナナジュースを作り始めたのか。それは「旭鶴」管理人の「人々の腸を良くするというかたちでなにか社会貢献ができないか」という想いから始まっています。ご自身の腸に関わる病気の経験から、発酵食品である日本酒をを造る酒蔵の技術を通してなにかできるはずだと考えられたそう。
「旭鶴」外観
様々なバナナジュース屋さんを飲み歩き、腸の調子が良くなることを感じた管理人は、酒蔵ならではの視点でバナナジュースの一部に麹甘酒を使用。また、腸活の王様であるヨーグルトも入れ、食物繊維と乳酸菌が一度に摂れるように試行錯誤した結果、さらに腸に良い現在の「酒蔵がつくったバナナジュース」が完成しました。
ミキサーに甘酒を入れる工程

「酒蔵がつくったバナナジュース」の自動販売機

可愛らしい黄色い自動販売機では側面のバナナ柄で可愛らしい写真を撮影することができます。現在は千葉県佐倉市に4箇所、四街道市に1箇所設置。
自動販売機の側面で写真撮影

1号機:旭鶴直売店前

1号機:旭鶴直売店前

2号機:京成佐倉駅南口 ちばグリーンバス折り返し場前

2号機:京成佐倉駅南口 ちばグリーンバス折り返し場前

3号機:農産物直売所ふくろう

3号機:農産物直売所ふくろう

4号機:イトーヨーカドー四街道店

4号機:イトーヨーカドー四街道店

5号機:ベイシア佐倉店

5号機:ベイシア佐倉店
なるべく保存料を使わずに製造されているため賞味期限は短めです。自動販売機の補充頻度にルールはありませんが、補充が完了され次第、Insragramのストーリーズに投稿がされます。詳細は下記をチェックしてみてください。
【Instagram】酒蔵がつくったバナナジュース

「酒蔵がつくったバナナジュース」で腸活

老舗酒蔵・旭鶴が作ったバナナジュースをご紹介しました。胃腸が疲れやすい方、いかがでしょうか?佐倉や四街道で黄色いバナナ柄の自動販売機を見つけた際には試してみてくださいね。
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※画像はすべてイメージです。
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