福島のひんやりスイーツ!とけてもとけない葛アイス【御菓子司 一味庵】福島市・飯坂温泉

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大正12年創業【御菓子司 一味庵】

かわいい のぼりが目印!(画像提供:一味庵)
「けしまんぢう」で有名な飯坂温泉の【御菓子司 一味庵】は、北海道小豆の”自家製あん”が自慢の和菓子店です。定番の「しっとりかすていら」や、季節限定の「フルーツ生菓子」など、焼菓子から生菓子まで種類が豊富。お客さまの日常に寄り添う菓子作りをコンセプトに、やさしい味わいのお菓子を作っています。

暑くても、とけないアイス?

冷凍庫から出して約15分がおすすめの硬さ
時間が経って溶けても、垂れてきません!
福島市は吾妻山、阿武隈高原に囲まれた福島盆地があり、果物の生産が盛んですが、夏はすごく蒸し暑い!そんな暑い福島でも”とけないアイス”が誕生!それが、一味庵の「葛アイス」です♪

一味庵の四代目が子供のころから描いていた夢は、『飯坂町の美味しい果物でお菓子を作る』こと。大人になり家業を継ぎ、その夢は『温泉街で食べ歩きできるお菓子の開発』という目標になりました。飯坂町の美味しい果物と、和の素材の葛粉を合わせ、地元農家さんと和菓子職人が協力して誕生したのが、アイスキャンディ風和菓子の「葛アイス」です。凍らせてシャリシャリ、とけてもプルプルの不思議な食感!この夏、ぜひご賞味いただきたい福島のひんやりスイーツです♪
左から:カフェラテ・小豆みるく・ピーチ(あかつき)・ピーチ(黄金桃)・苺みるく
販売されている5種類の中で一番の人気は、飯坂町特産の”桃”を使用した「ふしぎなピーチバー」。福島が誇る桃の”あかつき”を果肉のまま贅沢に使用、ジューシーな桃の甘みが口いっぱいに広がります。
一番人気のふしぎなピーチバー・あかつき(画像提供:一味庵)

新発売!甘酒水饅頭もおすすめ!

甘酒のやさしい甘さが引き立つ水饅頭(画像提供:一味庵)
和菓子のひんやりスイーツといえば、見た目にも涼しげな”水饅頭”ですが、一味庵では新たに「甘酒水饅頭」が登場。材料に使われているのは地元福島のもので、同年代の若手経営者があつまり、商品化につながりました。国見町の米農家・持地さんが育てた”コシヒカリ”を、本宮市の名郷糀屋・國分さんが”甘糀(あまこうじ)”に、そして一味庵の四代目・氏家さんが、甘糀(あまこうじ)を葛生地に練り込み、自家製のこしあんを包んで「甘酒水饅頭」に仕上げました!甘糀(あまこうじ)のやさしい甘さと、こしあんのくちどけを感ることができる逸品です。

御菓子司 一味庵までのアクセス

新幹線で福島へお越しの方は、「福島駅」から飯坂電車を利用するのがおすすめ!飯坂電車「飯坂温泉駅」下車後【御菓子司 一味庵】までは、徒歩約8分です。
御菓子司 一味庵 公式Instagram

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