いよいよ開催!伝統行事「おわら風の盆」をスムーズに楽しむプランとは?

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いよいよ9月1日〜3日に開催を迎える「おわら風の盆」は、富山県富山市八尾地区にて約300年の歴史を持ち、3日間で約20万人もの観客が訪れる全国屈指のお祭りです。この時期に富山が最も盛り上がる「おわら風の盆」の魅力や100%楽しめるプランを紹介します。

おわら風の盆の特徴

おわら風の盆イメージ
もともと「おわら風の盆」は、豊作を願う風鎮めの祭りとして始まったとされます。当初は農村での風害を防ぎ、五穀豊穣を祈る行事でしたが、次第に地域の伝統文化として育まれ、現在では観光客も多く訪れる大規模なお祭りとなりました。最大の特徴は、八尾地区の歴史ある町の中を、編み笠を目深に被った男女が三味線や胡弓、越中おわら節の唄に合わせて情緒豊かに唄い踊りながら町を流す姿です。格子戸の民家、土蔵等、昔の面影が今なお残る八尾の町並みに、数千のぼんぼりが灯り立ち並ぶ風景は非常に幻想的です。

おわら風の盆を楽しむにあたっての注意点

写真提供:とやま観光推進機構
会場である八尾地区は、富山駅前からバスで約50~60分ほどで訪れることができ、会場から少し離れた場所に専用駐車場(会場までシャトルバスが運行)が用意されています。しかしながら当日は渋滞や混雑が予想されるため、会場近くまでダイレクトでアクセスができる送迎バス付きのプランがオススメです。また、「おわら風の盆」は夜遅くまで町流しが続くものの、八尾地区にはもともと飲食店の数が少ないことから、今年は地元食材を活用した特別弁当がセットになったプランも販売されています。今年もたくさんの観光客の来訪が見込まれますが、以前よりも「おわら風の盆」をスムーズに楽しめる環境が整ってきておりますので、ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか?

特別弁当や専用の休憩所がついた特別観覧プランが登場!

特別ステージイメージ
今年から観光客が「おわら風の盆」を存分に楽しめる特別観覧プランが販売されています。内容として八尾曳山展示館で実施される特別ステージの鑑賞や踊り方の体験レクチャー、地元食材を使用した特別弁当、そして輪踊りへの参加、町中での観覧中に一息つける休憩スペースがセットになったプランや、町屋を貸切にして、情緒を堪能しながら、お部屋の中で目の前で踊りを鑑賞いただける町屋貸切特別観覧席プランがあります。日本人だけでなく、外国人の方にも楽しんでいただけるようステージ鑑賞や輪踊り参加には通訳がつき、多言語パンフレットのご用意があります。

特別観覧プラン概要

◎名称:「越中八尾おわら風の盆」特別観覧プラン
◎開催日:2024年9月1日(日)、2日(月)、3日(火)
◎下記に3つのプランがございます。

①「八尾曳山展示館での特別公演プラン(送迎バス&休憩所付)」

八尾曳山展示館で特別に公演するステージの鑑賞、「越中八尾おわら風の盆」の踊り方の体験レクチャーをお楽しみいただきます。そして、地元食材を使用とした特別弁当をホールのお席で落ち着いてお召し上がり頂けます。また、地元の方々とともに輪踊りにも参加いただけます。さらに富山駅付近から祭会場までの専用バスをご利用いただけるほか、祭りの開催エリア近くの民家を、滞在中に一息つける休憩所としてご利用いただけます。

八尾曳山展示館での特別公演プラン(送迎バス&休憩所付)

②「八尾曳山展示館での特別公演プラン」

八尾曳山展示館で特別に公演するステージの鑑賞、「越中八尾おわら風の盆」の踊り方の体験レクチャーをお楽しみいただきます。また、地元の方々とともに輪踊りにも参加いただけます。さらに地元食材を使用した特別弁当をホールのお席で落ち着いてお召し上がり頂けます。
八尾曳山展示館での特別公演プラン

③「町屋貸切 特別観覧席プラン」

「越中八尾おわら風の盆」が開催されるエリアの町屋を貸切にできるプランです。町屋の情緒を堪能しながら、お部屋の中で踊りを間近で鑑賞していただけるほか、町屋の2階からゆったりとお祭りを鑑賞することができます。さらに、地元食材を使用したお料理やお飲み物をゆっくりとお楽しみいただけます。
町屋貸切 特別観覧席プラン
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