東海道五十三次「川崎宿」へタイムスリップ!?【東海道かわさき宿交流館】

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東海道かわさき宿交流館

東海道かわさき宿交流館のご紹介

「東海道」はご存じでしょうか?「東海道」とは江戸時代、幕府によって整備された五街道の一つです。江戸と京都を結ぶ東海道には五十三の宿場がありました。東海道は日本橋から始まり、ここ川崎は二番目の宿場町として栄えました。

JR川崎駅から歩いて10分程の旧東海道沿いにあります「東海道かわさき宿交流館」は、東海道川崎宿の歴史や文化を学び、それを後世に伝え、地域活動・地域交流の拠点となることをめざした施設として、2013年10月1日に開館しました。地元はもちろん、遠方から来られる方々にも親しまれています。

休憩しながら川崎宿の今昔物語が楽しめる1階

入口を入ると川崎宿の茶屋「万年屋」を模したお休み処があります。そばにあるモニターでは、川崎宿の歴史や明治以降の川崎の発展を映像で視聴することができます。東海道五十三次や川崎宿について、わかりやすく説明されていて、400年前の川崎を身近に感じることができます。また街歩きの途中に気軽に立ち寄ることができる休憩・交流スペースや物販コーナーもあります
お休み処「万年屋」

江戸時代の川崎宿へタイムスリップ!?できる2階

2階は川崎宿や東海道五十三次にまつわる展示となっており、床面に東海道川崎宿の絵地図が広がります。さらに川崎宿で起こった様々な物語を映像で紹介する「ものがたりBOX」や、川崎宿の模型、昔の旅道具などが展示されています。撮影スポット「六郷の渡し」で写真を撮れば、まるで浮世絵の世界に自分が入り込んだよう・・ 江戸時代の川崎宿について、見て、ふれて、感じてみてください。
川崎宿模型

江戸時代から現代へつながる川崎の変貌を紹介する3階

川崎の今昔を様々な角度から分解し、紹介する「川崎分解劇場」や、東海道川崎宿ゆかりの人物を紹介するコーナーもあります。川崎宿は現在の川崎の街の原点となる重要な歴史的資源です。ですが幾度もの火災や震災、戦災などにより、多くの関連資料が失われ、江戸時代の宿場の面影はほとんど残されていません。「東海道かわさき宿交流館」は川崎宿に関連する記憶と記録を掘り起こし、様々な手法を凝らし、多くの人に楽しみながら「川崎宿」を知っていただく施設です。川崎にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
川崎の変貌を様々な角度から紹介
写真提供 東海道かわさき宿交流館
東海道かわさき宿交流館

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