初めての方にもおすすめ!ガイドと歩くみちのく潮風トレイル「浄土ヶ浜園地満喫コース」のご紹介

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みちのく潮風トレイル(イメージ)

みちのく潮風トレイルとは?

2011年3月11日に発生した東日本大震災は、東北太平洋沿岸に未曾有の被害をもたらしました。千年に一度といわれる自然の猛威に直面し、自然とどのように向き合うべきか国内外問わず世界中の人たちが考えざるを得ない大きな転換点となりました。

環境省は震災後、持続可能な地域づくりを目指すとともに豊かな自然と地域の暮らしを未来に引き継ぐため、「グリーン復興プロジェクト」を策定し、取り組みを進めており、そのひとつが「みちのく潮風トレイル」です。
自然と人とのかかわり方を考えるために「自然の中を歩くこと」の大切さを提唱し続けた加藤則芳氏より、「三陸海岸の国立公園を通るナショナルトレイルを官民共同で」との提唱を受け、青森県八戸市蕪島から福島県相馬市松川浦まで、4県29市町村を結ぶ、1,025kmのロングトレイルが誕生しました。今年は全線開通5周年を迎えます。

みちのく潮風トレイルの特徴は、東北太平洋沿岸ならではのダイナミックな自然の景観美。地域に暮らす人々とこの地を訪れる人々とのあたたかな交流、自然との共生の中で育まれた暮らしや歴史・文化なども大きな魅力のひとつです。

初めての方にもおすすめ!ガイドと歩くみちのく潮風トレイル「浄土ヶ浜園地満喫コース」ツアー

「三陸エリアの自然を実際に歩いてみたい!でも1,025kmの長さもあってどこからチャレンジしたらいいんだろう…」「行ったことがない場所を1人で歩いてみるのは少し心配」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか…!

本ツアーでは浄土ヶ浜ビジターセンターのガイドさんと一緒に歩くので、初めての方でも安心してご参加いただけます。ここからはツアーのおすすめポイントをご紹介します。

みちのく潮風トレイル「浄土ヶ浜園地満喫コース」

森の中を歩き、時おり見えるエメラルドに輝く海。町の中を歩くと防波堤からの景色に圧倒される。
宮古市のコースは初めての方から上級者まで、自分にあったコースを選べる、みちのく潮風トレイルをギュッとまとめたエリアです。

今回は、海と山の自然を観察しながら浄土ヶ浜園地内をガイドさんと一緒に1周します。本コースは初めてトレイルを歩く方におすすめの入門コースで、約4kmを約2時間の時間をかけて歩きます。
みちのく潮風トレイル(イメージ)
みちのく潮風トレイル(イメージ)
例年は雪が多く降るエリアではないのですが、寒さ対策としてダウンジャケットやフリース素材のものの準備は必須です!しかし登山などの重装備までではなくともご参加いただけます。
靴は歩きやすい靴でのご参加をおすすめしますが、防水性のトレッキングシューズであれば突然の雨・雪にも対応できて便利です。ハイカットタイプは捻挫や怪我防止になり靴底が柔らかめのものはアスファルト道で足が疲れにくいです。

事前準備や楽しむためのポイントなど詳しくはこちらの記事もご確認ください

宿泊者限定!日本最東端「日の出クルーズ」に乗船

宮古エリアの一部宿泊施設の宿泊者限定でご参加いただける特別企画です。遊覧船に乗車し、日本最東端に位置する三陸地域・三陸海岸から日の出を迎えます。天候条件等が揃えば、写真映えのする綺麗な景色が見られるかもしれません!
日の出クルーズ(イメージ)

三陸鉄道 冬の名物「洋風こたつ列車」にも乗車します!

岩手県の三陸海岸沿いを走るローカル線・三陸鉄道。冬の名物レトロ調の車両「洋風こたつ列車」は列車の座席がこたつ仕様となり、ゆったりとくつろぐことができます。車窓から見える三陸の雄大な景色をお楽しみください。
三陸鉄道(イメージ)
三陸鉄道 車内(イメージ)

宮古をはじめとする三陸エリアの様々な姿の自然を体感してみませんか?皆さまのお申込みをお待ちしております♪

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