大人の休日俱楽部CM撮影地を巡る!福井越前市【岡太大瀧神社・和紙の里】

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(岡太・大瀧神社)

大人の休日俱楽部CM〜越前和紙の里編〜

2024年10月から始まる北陸デスティネーションキャンペーンと同時に放映開始した大人の休日俱楽部CM〜越前和紙の里編〜。越前市では本CMの撮影地である岡太神社・大瀧神社や和紙の里をめぐる、添乗員付きバスツアーを運行しています。路線バスでは行きにくいスポットを地元ガイドと添乗員と一緒に効率よく観光できる内容となっています。本記事ではツアー行程に沿って内容を紹介します!
お出かけ前に是非CMをご覧ください♪

「大人の休日倶楽部」CM【越前和紙の里】撮影地を巡る添乗員付きバスツアー

集合場所は2箇所

福井駅(東口)
乗車場所は【福井駅(東口)】または【ハピラインふくい武生駅】の2箇所から選べます。バスツアーは土日を中心に運行しています。(一部の平日も運行あり)1名様から催行保証のバスツアーとなっています。地元添乗員・地元ガイド付きなので、和紙の歴史や産業についてより知ることができます。また、紫式部が生涯で唯一都を離れて暮らした場所でもある越前市。光る君へ 越前「大河ドラマ館」入館券と越前市内約40カ所で使える500円デジタルクーポン券の2大特典も付いた盛りだくさんの内容で、料金は大人2800円(税込)です。

岡太・大瀧神社

ツアーではまず719 年創建の「紙祖神 岡太神社・大瀧神社(里宮)」を見学します。1500 年前、越前の里に紙作りの技術を伝えたとされる女神、川上御前(かわかみごぜん)が祀られています。この里宮の本殿と拝殿は、日本で最も複雑な屋根を持つ神社建築といわれ、江戸時代後期の社殿建築の粋を集めた壮麗な建物で、その歴史的記録の確かさと建築の美しさから、国の重要文化財に指定されています。

彫刻も必見

側面には中国の故事を題材にした彫刻がほどこされています。一周ぐるりと回りながらゆっくり参拝できます。

越前和紙の里

岡太神社・大瀧神社を出発したら川沿いを歩き、地元ガイドとともに越前和紙の里を歩きます。紙祖神 岡太神社に祀られた川上御前が、その上流から現れたとされる、歴史ある岡太川沿いの風情あるまち並みを散策します。昔はこの川の水を使って紙すきをしていたんだとか…!

和紙3館を自由見学

卯立の工芸館
町並みを散策した後は、和紙の里で90分間のフリータイム!和紙3 館と呼ばれる、①卯立の工芸館、②紙の文化博物館、➂パピルス館を自由に見学できます。(①②の共通入館券をお渡しします。➂は無料)

卯立の工芸館

写真提供:福井県観光連盟
卯立の工芸館は、江戸中期に建てられた紙漉き家屋を移築・復元し、伝統的な和紙作りの全工程を見学できる全国唯一の施設です。CMに登場する施設です。

紙の文化博物館

写真提供:福井県観光連盟
紙の文化博物館は、越前和紙の発祥や歴史について、映像とパネルで学べる施設で、約 125 点の和紙が展示されています。

パピルス館

写真提供:福井県観光連盟
パピルス館は、和紙すきの体験コーナーや、季節やイベント事に合わせた多数の越前和紙グッズを産地価格で販売しています。

古民家(希望者のみ)

90分のフリータイムに入る前に希望者の方のみ、徒歩約10分ほどの距離にある古民家までご案内します。CMの最後に流れるシーンが撮影された場所です。(往復約20分の為、フリータイムが90分→70分になります。)

ハピラインふくい武生駅・大河ドラマ館

和紙の里をたっぷり満喫した後、バスはハピラインふくい武生駅→大河ドラマ館の順に止まります。下車のみで乗車はでない為、2箇所のうちご希望の場所で下車された後は解散となります。

CM撮影地を巡りながら越前和紙の魅力に迫る

物作りが盛んな越前市。越前和紙だけでなく、越前打刃物、越前箪笥など様々な伝統工芸が「今も」職人の手により昔と変わらない場所で作られ続けています。時を超えて愛され続ける“ホンモノ”の技に触れる旅へ出かけてみませんか?

体験型ツアーアクティビティは VELTRAで

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