2025年冬。25周年を迎える 「SL冬の湿原号」!試乗会に参加してきました!
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「SL冬の湿原号」が釧路駅3番ホームへゆっくりと入線してきました。
「SL冬の湿原号」の機関室には機関士と機関助士が乗っており、それぞれに役目があります。機関士が加減弁ハンドルやブレーキを使ってSLを運転し、機関助士は石炭を火室に入れたり、ボイラーに水を送ったり、力を合わせて「SL冬の湿原号」を動かしています。燃料となる石炭とボイラーに送る水の補充については、石炭については、石炭庫に入っている量で、釧路~標茶間の往復96.2㎞を賄えるとのこと、ボイラーに送る水については、復路始発駅の標茶駅で補充するいうことでした。ちなみに、水タンクに入る水の量は約7.5tだそうです。
特に、機関士と機関助士が協力する場面があります。釧路駅を出発して2つ目の駅、釧路湿原駅を出るとすぐに差し掛かる15/1,000(せんぶんのじゅうご)の傾斜の登り坂です。この登り坂を登るためには、機関士と機関助士の息の合った作業が必要となります。
「SL冬の湿原号」25周年限定エンブレムとサボをご紹介します。
「SL冬の湿原号」の車内を見てみましょう!
釧路町「珈琲豆専門店 珈房 ベンデドール」のSLオリジナルブレンドが飲めるのはSL冬の湿原号だけです。
今年は「SL冬の湿原号」が25周年ということもあり、「SL冬の湿原号」オリジナルの25周年記念グッズも販売しています。ご乗車の際は、ぜひ2号車の車内販売カウンターものぞいてみてください。
2025年「SL冬の湿原号」乗車証明書はこちら。
「SL冬の湿原号」の運転日は、1月18日(土)・19日(日)・24日(金)~26日(日)・31日(金)、2月1日(土)・2日(日)、2月7日(金)~9日(日)・11日(火・祝)・14日(金)~16日(日)・21日(金)~24日(月・祝)・28日(金)です。
釧路~標茶館を運転し、1日1往復です。
「SL冬の湿原号」の運転日等、詳しいご案内は、JR北海道ホームページにてご確認をお願いします。
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●所在地
〒085-0015 北海道釧路市北大通14丁目1−78
●アクセス
札幌駅より特急列車で約4時間
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。
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●所在地
〒085-0015 北海道釧路市北大通14丁目1番地
●アクセス
JR札幌駅より特急おおぞら号で約4時間
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。