文化財の宝庫【本山慈恩寺】

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聖武天皇の勅命により開山されたという慈恩寺。その歴史は古く、開山から1300年が経ちます。
境内には国指定重要文化財にもなっている本堂や歴史の深さを感じる三重塔がたたずみ、厳かな雰囲気が漂います。「文化財の宝庫」と呼ばれるように、慈恩寺には200を超える貴重な文化財が残されており、中でも平安末期から鎌倉中期にかけて作られた仏像は訪れた人を魅了します。柔らかい表情やきりっとした凛々しい表情など仏像によってたたずまいが違い、見る人によって感じ方は様々。

若返り祈願のお寺

山形城主最上氏によって再建された現本堂
三重塔
慈恩寺は若返り祈願の寺院としても知られており、鋳鉄仏餉鉢(ちゅうてつぶっしょうばち)にお辞儀をするように頭を入れると若返りに効果があるといわれています。
秘仏を見ることができる期間は限られているので、この機会にぜひ山形を訪れてみてはいかがですか?
当ページで使用する写真は、一般社団法人東北観光推進機構より引用しました。
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※画像はすべてイメージです。
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