日本古来の和船の建造技術や歴史を後世に伝えるために、16名の船大工によって建造され、野辺地町へ譲渡されました。江戸時代から明治期にかけて日本の海運で活躍した大型木造船が、当時そのままの姿で忠実に再現されています。普段は外観のみ見ることができ、7~10月頃は実際に乗船して船内を見学することができます。高い造船技術と知恵が結集された船をぜひご自身の目でお確かめください!