近代製鉄の幕開けを先導した先人たちの偉業と、鉄と釜石の関わりなどを後世に伝えるために1985年(昭和60年)にオープンし、1994年(平成6年)に鉄の総合的な資料館としてリニューアルされ、模型や資料でわかりやすく展示されています。総合演出シアターでは、現存する日本最古の洋式高炉跡である橋野鉄鉱山の第3高炉を原寸大に再現した大型模型を中心に、音と光と映像によって釜石の鉄の歴史を幻想的に表現します。これは必見です!鉄の歴史や文化、鉄にまつわる生活の知恵、人と鉄の関係なども紹介されており、鉄製の遊具があったりと、子供たちも鉄について見て触れて学ぶことができます。鋳造体験ができるゾーンもあり親子で楽しめます!さらに釜石湾の絶景を一望できる展望テラスもありますので、コバルトブルーの釜石湾をぜひ眺めてください。