福島県天然記念物に指定されている白幡のいちょうは、高さ23メートル、幹の太さは11メートルを超える、樹齢約240年の大いちょうです。伊達政宗が侵攻した際に、持っていたいちょうの鞭を逆さにさしたものであるという伝説から「さかさいちょう」とも呼ばれています。木の下には八幡神社の祠があります。紅葉の時期は鳥居の赤といちょうの黄色のコントラストが絶妙です。