桃山様式の貴重な歴史遺産【南部利康霊屋】
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利康は1608年に三戸城中で生まれ、1626年には浅水城主となって、五千石を領しました。父利直が留守の際には、代わりに政治を行うなど、期待が大きかったのですが、1631年、病気により24歳の若さで亡くなりました。
南部利康霊屋の建築は、桃山様式を受け継ぎ、方ニ間、入母屋造り、柿葺きなど豪華な建物で、あちこちに極彩色の絵が描かれています。
1953年には、国の重要文化財に指定され、今日では大変貴重な歴史遺産となっています。
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●アクセス
青い森鉄道線「三戸駅」より車で約7分
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※画像はすべてイメージです。