四季折々で楽しめる、お堀の景色【棚倉城跡】

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棚倉城は、築城から慶応4年(1868年)、戊辰戦争で落城するまでの240余年の間に8家16代の城主交代がありました。お堀に住む大亀が水面に浮かぶと決まってお殿様が転封されたということから、別名「亀ケ城」ともいわれています。
現在は、本丸および水堀が亀ヶ城公園として整備されており、本丸の堀、土塁がきれいに残され国史跡に指定されています。棚倉のシンボルとなっている樹齢約600年の大ケヤキは福島県指定天然記念物に指定されています。
お堀の内外には、春には約500本の桜やつつじ、秋には紅葉が見られ、桜に関しては夜間ライトアップされるそうです。また、4月中旬には「十万石棚倉城まつり」が行われ、武者行列が町内を練り歩き、火縄銃の演武などが披露されます。
当ページで使用する写真は、一般社団法人東北観光推進機構より引用しました。
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