*and trip.編集部オススメ2022年福島県桜スポット3選

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東日本を代表する桜の名所がたくさんあることでも知られている福島県。
その中から2022年春のお花見シーズンの見頃を迎える前に、*and trip.編集部がおススメするスポットを紹介します。

※新型コロナウイルス感染状況によって公開中止となる可能性があります。また、桜の見頃は例年と異なる場合がございます。公式サイト等にて事前に情報をご確認の上おでかけください。

日中線しだれ桜並木

昭和59年に廃線となった日中線の跡地の一部が整備され、約3㎞の遊歩道に約1,000本のしだれ桜が咲き誇ります。しだれ桜が咲き誇る桜のトンネルは、一見の価値あり!です。また、遊歩道の途中には当時走っていたSLが展示されており、SLと桜のベストショットが撮れる人気スポットに。JR喜多方駅から徒歩5分とアクセス抜群なので、春に喜多方を訪れた際は、ぜひおでかけしてみてはいかがでしょうか♪

夏井千本桜

福島県小野町の夏井川の両岸5㎞にわたり約1000本の桜が咲き誇る。1975(昭和50)年、夏井地区と南田原井地区の住民が美しい古里をつくろうと植樹したのが始まり。JR夏井駅から歩いて5分程とアクセスも良く、遊歩道にはスイセンも咲いているので、春の訪れを存分に楽しむことができます。桜を眺めながら遊歩道をのんびり歩けば、春を満喫できますよ。

花見山

日本を代表する写真家 故・秋山庄太郎氏が毎年のように訪れ「福島に桃源郷あり」と称賛した「花見山公園」。春になるとソメイヨシノやトウカイザクラ・ウメ・レンギョウ・ハナモモなどの花々が百花繚乱のごとく一斉に咲き競う姿は壮観。頂上からの吾妻連峰と咲き誇る花々のコントラストもおすすめです。  
この「花見山公園」が、実は個人所有の山であることはあまり知られていません。花見山公園二代目園主が昭和10年ごろから雑木林を開墾し、生活のためにウメやサクラなどのさまざまな花木を植えたのが始まりで、「この美しい花々を多くの人に見てもらいたい」との思いから、昭和34年に「花見山公園」と名付けて一般開放しました。以来、今では国内外からたくさんの人々が訪れる福島県屈指の観光名所となりました。
当ページで使用する写真は、一般社団法人東北観光推進機構より引用しました。
※桜の見頃は例年と異なる場合がございます。
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