フリーエリアで楽しむ、金沢21世紀美術館

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市民ギャラリー横の壁(通称:加賀友禅の壁)

屋外と屋内に存在する「無料で」見られるアートを一部ご紹介

金沢21世紀美術館(外観)写真提供:金沢市観光協会
石川県金沢市の中心部に位置する「金沢21世紀美術館」は、誰もがいつでも立ち寄ることができ、様々な出会いの場となることを目指した現代アート美術館です。ガラス張りの白くて丸い外観が特徴的で、その形から、地元の子供たちの間では「まるびぃ」の愛称で親しまれています。有料の展覧会ゾーンと、無料で楽しめる交流ゾーンの両方に様々なアートが点在しています。今日は無料で楽しめる交流ゾーンのアートを一部ご紹介します。

周りの世界が反射する

球体のパビリオン「まる」(イメージ)
球体のパビリオン「まる」は、屋外にあるアートです。ボコボコとした球体が集合したようなデザインの金属に、周囲の景色が反射しています。晴れた日は青空が反射する写真映えスポットに。内側からも楽しめるアートです。

「おーい!聞こえる?」誰かと繋がる声のトンネル

アリーナのための クランクフェルト・ ナンバー3(イメージ)
アリーナのための クランクフェルト・ ナンバー3は、ラッパのような形をした屋外にあるアートです。このアートは敷地内にいくつも存在し、それぞれがランダムに繋がっています。話しかけると誰かが答えてくれるかも?

沢山並んだウサギたち

ラビットチェア(イメージ)
館内のあるスペースにずらりとならんだウサギ型の椅子。可愛い写真が撮れるスポットとして若い女性を中心に人気のスポットとなっています。

実は撤去予定だった鮮やかな壁

市民ギャラリー横の壁(イメージ)
加賀友禅をモチーフにしているこの壁は、金沢21世紀美術館のオープニング展に合わせて製作されました。展示会終了後に撤去される予定でしたが、評判が良かったので残されることになりました。壁と同じモチーフのロッキングチェアがあり、ちょっと一休みすることができるスペースにもなっています。ロッキングチェアに座ると見えるアートが…
雲を測る男(イメージ)
空に向かって定規をあてているブロンズ像「雲を測る男」です。この像は金沢21世紀美術館の建物の上に設置されています。敷地内にはまだまだ無料で楽しめるアートが沢山あります。見ごたえたっぷりの美術館でアートに触れる旅はいかがでしょうか。
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