これが明治の建築技術!【旧第五十九銀行本店本館】
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旧第五十九銀行本店本館は明治12年に設立されたルネサンス風の木造建築です。設計者の堀江佐吉は、太宰治の生家である斜陽館などを手がけた、当時の洋風建築の第一人者です。柱などの木材には青森県産の「けやき」、建具には「ひば」が使用されています。数多い明治の洋風建造物のなかでも構造面、技術面でも優れており、随所に独創的な工夫がなされている高い水準のものとして、昭和47年には建物と棟札が国の重要文化財に指定されました。現在の弘前支店が新しく建設される際に、取り壊されるはずだったものの、地元の人々の強い要望により、この建物は今でも大事に保存されています。夜にはライトアップもされ、また違った美しさを体験することができますよ♪
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●アクセス
JR弘前駅よりバスで約10分
●弘前オンデマンド交通(2021年4月1日~2021年9月30日)
乗降ポイント23番 「弘前市民中央広場(旧第五十九銀行本店本館」下車
乗車運賃 1人1回 WEB予約時300円、電話予約時400円
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※画像はすべてイメージです。