紅花生産で栄えた豪農のお屋敷【旧柏倉家住宅】

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旧柏倉住宅は江戸時代後期に紅花特産地帯である村山地方の中でも、最多量級の生産高を誇り豪農として栄え、代々「九左衛門」を名乗った地主の屋敷です。その建物の規模から、明治期の南東北地方の上質な農家建築として価値が高いとされ、1980年には、山形県指定有形文化財、2019年に国の重要文化財に指定されました。また、日本遺産である「山寺が支えた紅花文化」を構成する文化財の1つでもあります。住宅の目の前には広大な紅花畑が広がり、7月上旬から中旬にかけて満開の紅花を見ることができます。山形県の県花である紅花の魅力をぜひ味わってみてください!
当ページで使用する写真は、一般社団法人東北観光推進機構より引用しました。
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