築100年を超える大正時代の映画館【福島県本宮市・本宮映画劇場】

  • 福島
  • 体験する
色褪せたピンク色の外観が長い時の流れを感じさせる本宮映画劇場。大正時代に建てられ、当時はとても繁盛していたものの、徐々に客足が減り閉館。閉館してからは約半世紀にわたって時が止まっていたような状態でしたが、館長が設備やフィルムなどの手入れをし続けていたおかげで今でも上映は可能です。今では国内にほとんどない貴重なカーボン映写機による上映で、館内には古い映画のポスターなどもたくさん貼られているので、きっと当時の雰囲気を感じることができるでしょう。年に数回、不定期で上映会が開かれ、さらに事前に電話予約をすれば館長が館内を案内してくれるそうなので、ぜひ1度大正の映画を空気感も含めて肌で感じてみてはいかがでしょうか?
当ページで使用する写真は、東北観光推進機構より引用しました。
列車+宿泊「福島エリア」のご予約は【JR東日本びゅうダイナミックレールパック】で
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事