兼六園の雪吊りが始まりました【石川県金沢市】

  • 石川
毎年11月1日から行われる兼六園の冬の風物詩「雪吊り」の作業が、今年も始まりました。
兼六園の中でも最も枝ぶりが見事な唐崎松からスタートします。唐崎松は、13代藩主・斉泰公(なりやす)が近江八景の一つ、琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松です。
5本の芯柱が建てられ、総数約800本の縄で枝が吊られます。職人の技により見事な雪吊りが完成しました。雪吊りの作業は12月中旬まで行われ、園内の大小約800箇所の樹木に施されます。
訪れた時は、紅葉には少し早い日でしたが、晴天が広がり、真っ青な空に悠々とした唐崎松の緑が美しいコントラスを描いていました。

見逃し厳禁!兼六園の噴水

兼六園でもう一か所、必ず見てほしい場所があります。兼六園中心にある霞ヶ池を水源としている噴水です。池の水面との高低差による自然の水圧で上がっています。霞ヶ池の水位によって変わりますが、水の高さは約3.5mもあります。藩政末期、金沢城内の二ノ丸に水を引くため試作されたれたものと伝えられています。日本で最古の噴水であると言われています。
特別名勝 兼六園
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