日本のラグビー発祥の地が横浜に!?
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横浜が日本のラグビー発祥の地であることを記した記念碑は、横浜中華街の中に位置する山下町公園に設置されています。
そして1866年、横浜外国人居留地の一角に、イギリス人を中心とする横浜在住の西洋人たちによって、日本そしてアジアで最初のフットボール(ラグビー)クラブである「横浜フットボールクラブ(YFBC)」が設立されました。
そして記念碑にあるこちらのイラストは、イギリスの雑誌に掲載された横浜のフットボール(ラグビー)の試合の様子です。1873年に横浜公園でイギリス人たちが行った試合であると考えられており、現在のラグビーに近い試合だったようです。
このことから、日本国内で初めてラグビーの試合を行った日本人は、慶應義塾の学生たちであると考えられています。
横浜に来られる際は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
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●所在地
神奈川県横浜市中区山下町135-1
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