豪雪地帯で生きる知恵から生まれた合掌造り【岐阜県白川村】
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なぜこの地に「合掌造り」が生まれたのかは、豪雪地帯が理由だったと言っても過言ではありません。
この地域では、一冬に3メートル近くの積雪がある豪雪地帯。
屋根にはたくさんの雪が積もり、その重みをうまく分散できるよう、合掌造りの屋根は正三角形になっています。
そして、雪下ろしの際には、小さな力で重い雪を一気に下ろすことができます。
そして、景観を堪能した後には、飛騨地方の郷土料理のすったて汁をアレンジした、白川郷のご当地グルメ「すったて鍋」を食べて、凍えた身体を温めてくださいね。
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●所在地
岐阜県大野郡白川村荻町
●アクセス
富山方面からは北陸自動車道を利用し、車で約1時間10分
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