富山の冬の風物詩【雨晴海岸の気嵐】

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写真提供:高岡市
雨晴海岸(あまはらしかいがん)は、日本の渚百選の一つにも選ばれて晴れたいます。晴れた日には富山湾越しに3000メートル級の立山連峰を望むことができます。そんな雨晴海岸で寒い時期にしか見られない絶景が気嵐です。

気嵐とは?

晴れた日の夜、放射冷却により冷えた空気が海面に流れ出ます。lこの時に海水の温度の方が温かいと、海面から蒸発した水蒸気が、冷えた空気により急激に凝結して霧が発生します。この現象を気嵐といいます。
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