2024年版！伊豆の【土肥桜まつり】日本で最も早咲きの桜を楽しむ

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「土肥桜」と「万福寺」
豊かな自然に恵まれ、長閑な風景が広がる伊豆市にある土肥温泉。そんな土肥温泉に咲く「土肥桜」は日本で最も早咲きといわれ、極寒期に見ごろを迎える珍しい桜です。

土肥桜の見ごろに合わせて、土肥温泉では「土肥桜まつり」を開催。今年の開催期間は2024年1月20日（土）～2月4日（日）です！
土肥桜

「土肥桜まつり」の見どころ

土肥桜は12月中旬から蕾がほころびはじめ、1月上旬に開花、2月中旬ごろまで咲き続けます。花びらが大きく、また茎が長いことが特徴で一枝に6～7個の花をつける点が特徴。色は紅種（濃いピンク）と白種（薄い紅色がかった白）の2種類です。満開の頃には桜の木全体が華やかなピンク色で彩られ、一足早い春を感じさせます。

土肥温泉地内に400本ほど植栽されており、土肥地区では丸山スポーツ公園、恋人岬、万福寺、土肥金山、大久保里山、松原公園、湾岸道路沿い、南小記念広場などで見ることができますよ。
「土肥桜」とメジロ

「土肥桜まつり」限定企画

「土肥桜まつり」期間中には限定イベントも開催！地場産品の直売や、達成するとオリジナルタオルや「土肥温泉の素」の入浴剤などがプレゼントされる「土肥桜 見どころ6選スタンプラリー」、和太鼓の演奏やミュージックライブなど、桜まつりを盛り上げる催しが行われます。

限定御朱印は切り絵のデザイン

土肥まつりの期間限定で、最福寺、土肥神社、清雲寺、安楽寺、妙蔵寺の5箇所で切り絵のデザインの御朱印をいただくことができます。この御朱印は伊豆市生まれの紙切り作家・水口千令（みずぐちちはる）さんが、各寺社の宮司と住職から、それぞれの寺社にまつわる話を直接聞き、「人々がしあわせでありますように」と願いを込めて創作したそう。

各寺社のシンボルなどが切り絵で表現され、5つの御朱印を並べると1つの絵のように見ることができます。
2024年版「土肥桜まつり」チラシ
「土肥桜まつり」限定企画のご紹介

ボンネットバスで巡る「土肥桜満喫ツアー」

ボンネットバス「踊り子号」で土肥桜の名所を巡る周遊ツアーを開催。ボンネットバス「踊り子号」はかつて天城峠越えをした路線バス「伊豆の踊子号」として一世を風靡しました。1964年式の国産車で、手動ドアや板張りの床が昭和レトロ！当日は踊り子の衣装をまとったガイドさんも乗車します。周遊以外の時間は駐車場にて記念撮影や試乗もできますよ。

乗車日：2024年1月27日(土) 、28日(日)
出発時間：①11：00発　②13：00発　（1日2回）
所用時間：約75分
コース：松原公園→土肥神社（車窓）→恋人岬→丸山スポーツ公園→松原公園
集合場所：松原公園（ボンネットバス付近）
定員：25名（お申し込みは1組2名まで）
料金：1人1,000円
予約方法：伊豆市観光協会土肥支部までTELにて予約（0558-98-1212　9:00～17:00）
※ご予約はお一人様1回のみ
「土肥桜」とボンネットバス「踊り子号」

黄金KAIDO 冬の陣 土肥の黄金を探る旅 ガイドツアー

土肥金山は佐渡金山に次ぐ生産量を誇った伊豆最大の金山。ガイドツアーでは徳川幕府の財政を支えた土肥金山、徳川幕府へ献上された早場米が作られた稲宮神社、沼津城築城で切り出された石切り場、伊豆最古の金山龕付天正金鉱を訪れます。龕付天正金鉱では手掘り体験もできますよ。

開催日時：2024年1月28日（日）10：00～12：00
集合場所： 土肥金山入口前（9：50集合）
参加費用：500円（小学生300円）
募集人員：20名（当日、定員になり次第募集停止）

※参加費用にはガイド料金、土肥金山及び天正金鉱入場料を含みます。
※小雨決行
※お問合せ 伊豆市観光協会土肥支部（0558-98-1212）

▼「土肥金山」の詳細はこちら

夜桜ライトアップ

「土肥桜まつり」開催中の週末は土肥金山にて夜桜のライトアップも行われます。明るい昼間とはまた違った桜の表情を楽しむことができますよ。
「土肥桜」のライトアップ

日本で最も早いお花見で春を先取り！

まだまだ寒い冬ですが、土肥桜のお花見で一足早く春を感じてみませんか？たくさん歩いたあとは土肥温泉でほっこり、身体を休めてくださいね。
豆州和太鼓集団粋鼓伝
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