2023年、第25回「小樽雪あかりの路」開催!
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時代が変わっても伝えたいのは「人のこころのあったかさ」です。
「小樽雪あかりの路」は町内会、市民ボランティアの皆さん、海外ボランティア等、多くの人々が参加できるイベントです。また、ボランティアとは別に、自宅や職場、町内会などの市内全域にろうそくの灯りを拡げてくれる人を「あかり人」と呼びます。
「小樽雪あかりの路」と聞いて、伊藤整の代表作「雪明りの路」を思い出した方もいらっしゃるのではないでしょうか。そうなんです!伊藤整の代表作「雪明りの路」にちなんで名付けられました。小説家伊藤整は小樽で育ち、先輩には、小説「蟹工船」で有名な小林多喜二もいます。きっと小樽には、作家たちを惹きつける何かがあるのでしょうね。
さて、「小樽雪あかりの路」の会場へ足を進めてみましょう。
「小樽雪あかりの路」の会場は全部で5ヵ所です。
運河会場Aは、浅草橋から中央橋までのエリア、運河会場Bは、中央橋から龍宮橋までのエリアで、「運河の森」をコンセプトとしており、オブジェは森をテーマとしたもので統一しています。手宮線会場は、雪あかりの原風景そのままを残した会場になっています。その他に、小樽芸術村会場、天狗山会場、新たにつくられた北運河会場があります。
「あたたかな想い」が、この灯りとともに訪れた人を癒します。
このあかりを見ていると、あたたかい気持ちになって「自分は、幸せだなぁ」と思います。と同時に、世界中の人々が平和で暮らしやすい世の中になることを願わずにはいられません。この小樽から世界へ、あたたかな想いが届きますように。
お越しの際は、ぜひ、公共交通機関をご利用ください!たとえば、札幌からであればJRが便利です。快速エアポートを利用すると乗車時間は約34分です。列車に揺られながらのショートトリップも良いものです。ぜひ、みなさんお越しください。会場でお待ちしています!
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●所在地
北海道小樽市
●アクセス
JR小樽駅より徒歩約10分
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※画像はすべてイメージです。