2024年版!北海道の桜の名所でお花見【五稜郭の桜】地上と展望台から楽しもう!

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桜と五稜郭タワー

桜の名所、五稜郭  

北海道の長い冬も終わりを迎え、今年も桜の季節が近づいてきました。
例年は4月下旬から5月上旬が桜を楽しむことのできる季節でしたが、ここ最近は、4月に満開を迎えることが多くなってきました。
「特別史跡五稜郭」にはソメイヨシノを中心に約1,500本の桜の木があり、毎年桜の季節になると、お花見をする函館市民や観光客で大変な賑わいとなります。

写真映え!ピンクの絨毯に縁どられた美しい星型

タワーから見た五稜郭(2023年)
「特別史跡五稜郭」の桜を楽しむことができるのは、地上からだけではありません。公園に隣接して立つ五稜郭タワーからの眺めは必見です。
五稜郭タワーは高さ107メートル、展望2階までは90メートルあります。この五稜郭タワーから見下ろすと、五稜郭の星型の全体を見渡すことができます。
桜が満開になった際には、上の画像のようにまるでピンクの絨毯に浮かんでいるかのような、五稜郭の姿を見ることができます。

2024年も、桜の期間に花見電飾が実施されます!

ライトアップされた桜
例年、桜の開花時期には、花見電飾が実施されます。
2024年は、4月20日(土)から5月6日(月)までの間行われることが発表されています。
この時期の函館はまだ、寒いことが多く、特に夜間は冷え込みます。
桜見物の際は、暖かい服装でお越しくださいね。


歴史の舞台、五稜郭

2010年に復元された箱館奉行所
現在は「五稜郭公園」の名前で親しまれている「特別史跡五稜郭」は、江戸時代末期に作られた西洋式城郭であり、戊辰戦争最後の戦い、榎本武揚、土方歳三らが率いる旧幕府軍が明治新政府と戦った、箱館戦争の舞台となった場所です。
今年公開された映画の原作コミックの中にも登場して話題になりました。
五稜郭タワーの展望2階では、五稜郭の歴史を学べる展望スペースがありますので、桜と一緒にそちらもぜひお楽しみください。
画像提供:五稜郭タワー
函館・五稜郭タワー公式ウェブサイト
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