黒石市で青森りんごの歴史や魅力に迫る!蔦に覆われた建物が目印【りんご史料館】

  • 青森
  • 観光する
青森県の名産品といえばりんごですが、黒石市に青森のりんごの歴史や栽培など、以外と知らないりんごのアレコレを学ぶことが出来る「りんご史料館」があります。全面が蔦に覆われた建物も特徴的で、秋になると綺麗に紅葉した様子を見ることも出来ますよ!

りんご史料館とは?

青森には、青森のりんご等の果樹に関する様々な研究や史料の展示が行われている「りんご研究所」という産業技術センターがあります。その園内にあるのが「りんご史料館」です。

史料館では、青森りんごのこれまでの歴史や、年間で見るりんご栽培、りんご研究所の研究内容など、青森りんごに関する様々なことを知ることができます。平日9:00~16:00であればいつでも無料で見学可能です!見学前に事務室に立ち寄って受付を済ませましょう。
史料館正面
この「りんご史料館」の建物は、昭和6年にイギリスのイーストモーリング研究所の建築様式を参考に建てられたもの(老朽化により平成13年に改修)。建物全面が蔦に覆われている様も特徴的で、その姿を写真に収めることを目的に訪れる人もいるほどです。また、秋に見ることが出来る蔦が綺麗に紅葉する姿も必見ですよ。
晩秋の史料館裏

内部の見学は無料!青森りんごを学ぼう

史料館内部は5つのエリアに分かれています。
青森りんごを築いた人々やりんごの品種、新品種が誕生するまでや1年間を通じた栽培についてなどを学べる「基礎知識ゾーン」や、りんごの機能と健康の関わりや活用法を展示した「暮らしとりんごゾーン」など、様々な角度からりんごの魅力に迫ることが出来ますよ!
りんごの模型展示
りんごの機能性の説明
列車+宿泊「青森エリア」の予約は【JR東日本びゅうダイナミックレールパック】で
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事