一年でこの日だけしか入ることのできない兼六園「内橋亭」のお茶会に行ってきました!

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みなさんは兼六園が開園した日をご存知ですか? 兼六園は、明治7年(1874年)5月7日に一般開放されたことにちなんで、この日を「兼六園開園記念日」としています。一年でこの日だけしか入ることのできない霞ヶ池に浮かぶ内橋亭では、お茶会が開かれるため行ってみることに。
お茶会への参加はどなたでも可能です(有料)。この日は特別だけあって、お茶会に参加する先着100名の方に「兼六園落雁」が振る舞われました。お茶菓子も、兼六園のシンボル「 徽軫灯籠(ことじとうろう)」が配されて、お茶会の気分を盛り立ててくれます。
せっかくの機会ですので雰囲気を味わおうと、作法が分からないながらも、見様見真似でお茶とお菓子をいただきました。
この日は生憎の雨でしたが、その雨が兼六園の緑を一層鮮やかにし、GW最終日ということもあり、観光客もまばら。静寂の中に雨音だけがして、何とも言えない叙情的な時間でした。
「徽軫灯籠(ことじとうろう)」と一緒に眺める内橋亭も素晴らしいですね。興味のある方や来年は参加してみたい!という方は兼六園観光協会ホームページのイベント情報をご確認ください。
【兼六園観光協会】イベント情報 兼六園開園記念茶会はこちら
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