柏に熱い夏がやってくる！2024【柏まつり】

千葉
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2024/07/02

柏まつりの歴史

柏まつりは、毎年約70万人が集う柏市民の夏の風物詩です。柏まつりの起源をたどると…昭和44年８月に市内の材木センターと柏銀座通り商店会と協賛で徳島の有名な「阿波おどり」から始まり、40年以上もの歴史があります。その後、柏駅前の商店会の人たちがさらに集まり、「柏商業まつり」が行われました。昭和53年にはお店だけでなく多くの市民と作るふるさとのお祭りとして「ふれあう　よろこび　みんなが　つどう」をスローガンに「サマーフェスティバル・柏まつり」と名称が変わりました。この年から「柏まつり」が誕生しました。「まつり」は、日々の営みの中から生まれ人々と歓びを分かちあいながら街とともに大きく育ちました。ぜひみなさまも柏まつりに参加いただいて肌で感じてみてください！今年のまつりは7月27日(土)、28日(日)です。多くの方で賑わうでしょう。

賑わう「柏おどり」

昭和44年以来、阿波踊りにかわる地元ならではの踊りをやろうと考え、作られたのが柏おどりです。柏おどりは、恒例の阿波おどりとともに、柏おどりの曲に合わせて振り付けた踊りを、昭和46年に第１回「柏商業まつり」で柏民踊連盟などの約400人が披露しました。柏おどりの歌詞は柏市民新聞社が市民から歌詞を募集。入選した３作を基に一つの歌詞にまとめられ、当時の人気作曲家・丘十四夫の手で完成しました。今年は市制７０周年を記念して募集した柏おどりのリミックス版を「シン☆柏おどり」としてシンプルな振り付けで多くの市民とともに柏まつり（両日とも西口）のフィナーレを盛り上げます。

みこしパレード

柏おどり、シン☆柏おどりに加えて「みこしパレード」も見どころのひとつです。
日曜日には、子供みこし、纏（まとい）の練り歩き、市民神輿、香取神社・柏神社の神輿、万燈神輿の迫力あるパレードが見られます。他にも音楽の街かしわ、スポーツタウンかしわを象徴する東西のステージ等、商店会や地域の皆さまとともにつくりあげた夏の風物詩です。

2024年柏まつり開催概要

主催：柏まつり実行委員会（事務局柏商工会議所＝下記参照）
日時：令和６年７月２７日（土）、２８日（日）１５：００～２１：００
場所：柏駅東西中心街
人出：２０２３年実績８１万人（２日間計）
大会数：４４回（２０２４年）
今年のみどころ：市制７０周年を記念して、ふたつの新たなイベントが登場。①柏おどりのリミックス版「シン☆柏おどり」で盛り上がろう（両日西口フィナーレ）　②めざせ☆世界記録！みんなでつなぐ４２．１９５キロリレー　の他、こども向けイベント「柏の森パーク」や人気の「ての市ストリート」も必見です。

柏まつり公式ホームページ

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