青森県市街地など陸奥湾沿線エリアの真ん中で文化に触れる1泊2日モデルコース【本州最北で最高探しの旅】
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青森県市街地など陸奥湾沿線エリアの真ん中で文化に触れる1泊2日モデルコースをご紹介
青森県本州最北端の陸奥湾沿線エリアは海沿いの絶景や、海鮮をはじめ美味しい食べ物が数多くあります。
本州最北で自分だけの「最高」と感じる陸奥湾沿線の魅力を探す旅を「本州最北で最高探しの旅」として紹介中!
今回はよく知られている名所も、これから注目のエリアも含めて1泊2日のモデルコース計4コースを紹介します。
モデルコースはできる限り電車やバス等の公共交通機関を使い、レンタカーの運転が不安な方でも参考になるコースとなっていますよ。(※一部タクシーを利用します)
4コース目のこの記事では野辺地町の文化を知り、平内町の海の幸を楽しみ、青森駅中心に街を楽しむバリエーションに富んだコースを紹介します!
陸奥湾沿線エリアの真ん中1泊2日モデルコース(野辺地町・青森市・平内町)
10:54 野辺地駅に到着!レンタサイクルを利用
11:20 常夜燈公園で北前船を発見!
もう一つ見逃せないのが「北前船」。常夜燈公園に入ると、大きな船が目に入ります。正式名称は「復元北前型弁才船みちのく丸」で江戸時代から明治時代の日本海側の海運を担っていた船です。常夜燈公園では復元された北前船が展示されており、遠くから見るとその大きさと迫力に、近くでみると木造で作られた繊細な技術に驚きます。
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●所在地
〒039-3131 青森県上北郡野辺地町野辺地471
●アクセス
JR北野辺地駅より徒歩約20分
11:50 のへじ活き活き常夜燈市場で海鮮丼ランチ
この日いただいたのは「北前丼」。野辺地産や青森県産の新鮮な魚介が量も種類もたっぷり乗った贅沢な海鮮丼です。日によってネタが変わるのもお楽しみポイント!
海鮮丼にはあら汁がついてこちらも魚の旨味がたっぷり出ていて美味しい!100円追加でいただける、野辺地特産の「かわらけつめい茶」もばっちりいただきました。他にも店内の販売スペースには東京の名店「玉栄」の卵焼きを、むつ市の人気のパン屋「吉田ベーカリー」の食パンで挟んだ玉子サンドなどもありますよ♪
地元の方にも人気のお店なので、余裕持ってご来店くださいね。
常夜燈市場情報
・直売所コーナー 6:00~18:00
・イートインスペース
朝 食 6:00~ 8:30
ランチ 11:00~13:30
カフェ 14:00~18:00
【定休日】不定休
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●所在地
〒039-3131 青森県上北郡野辺地町野辺地567
●アクセス
JR北野辺地駅より徒歩約20分
13:00 旧野村家住宅離れ「行在所」でほっと一息
木造の平屋建て住宅離れは、小さな建物ながらもその造りに思わず感心してうっとりしてしまうポイントがたくさんあります。
お庭には鯉が泳いでいる池があり、木々も生い茂って木陰ができているのでゆっくり散歩することができます。
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●所在地
〒039-3131 青森県上北郡野辺地町野辺地132
●アクセス
JR野辺地駅から徒歩で約19分又は車で約4分
●開館時間
9:00~16:30 ※時間内は自由に見学可能
●定休日
冬季間(12月~3月)閉鎖
14:00 愛宕公園で展望台から海を見よう!
公園の中でも特にオススメなのは階段を上った先にある展望台!取材した7月頃は階段の両脇に紫陽花が咲き、幻想的な雰囲気すら感じるほどでした。展望台は元々高台にあるため、展望台を上った場所では野辺地町が一望できます。街の先に広がる陸奥湾が、そして対岸に位置する下北半島までよく見えますよ。
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●所在地
〒039-3118 青森県上北郡野辺地町寺ノ沢56
●アクセス
JR野辺地駅より徒歩約21分
●開園時期
4月上旬~11月上旬 外灯は18:00頃(明るさにより変動)~20:30頃まで
16:05 浅虫温泉到着 ビーチで遊んで足湯でのんびり
海に入ったあとビーチにはシャワーなども設置されていますが、遊んで疲れた足を足湯で癒しませんか?浅虫温泉には駅前に足湯があるほか、街中に「浅虫温泉源泉公園」という温泉たまごを作れる場所が併設された足湯もあります。たまごを持参して行けば、隣の足湯でのんびり待っている間に温泉たまごが完成します!
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【サンセットビーチあさむし】
●所在地
〒039-3501 青森県青森市浅虫坂本51−55
●アクセス
青い森鉄道 浅虫温泉駅より徒歩約10分
17:00 南部屋・海扇閣の料理と温泉に大満足
お食事はハーフビュッフェ、最初に陸奥湾産の食材も含まれた海鮮をたっぷり楽しめる卓上料理が提供され、その後はオープンキッチンで寿司、天婦羅、国産牛の鉄板焼きといったメニューの他、県内産の食材をたっぷり使った料理を楽しむことができます。
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●所在地
〒039-3501 青森県青森市浅虫蛍谷31
●アクセス
青い森鉄道 浅虫温泉駅より徒歩約2分
2日目 9:00 夜越山で遊ぼう!
※リフトの運航日は限られるためお電話にて事前にご確認ください。(2023年の運行は10月9日まで)
絶景を楽しんだあとは夜越山森林公園にあるサボテン園・洋ラン園へ。サボテン園は約3,000種類のサボテンや多肉植物を見ることができ、東北一の種類数だとか!サボテンは形が様々で可愛らしく、見てるだけで楽しくなってしまいます。洋ラン園も様々な洋ランがあり、見た目だけでなく花の香りを比べるのも面白いですよ。
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【サボテン園・洋ラン園】
●所在地
〒039-3331 青森県東津軽郡平内町浜子堀替36−1
●アクセス
青い森鉄道 小湊駅から車で約8分
●開園時間
9:00~16:00
●休園日
8/13午後、12月30日~1月3日
11:00 ほたて広場とホタテ一番でホタテを満喫!
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【ほたて広場】
●所在地
〒039-3372 青森県東津軽郡平内町土屋鍵懸56
●アクセス
青い森鉄道 浅虫温泉駅徒歩約20分、車で約5分
●営業時間
9:00~17:00
●定休日
毎週水曜日、12月31日~1月2日
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【ホタテ一番】
●所在地
〒039-3372 青森県東津軽郡平内町土屋鍵懸56
●アクセス
青い森鉄道 浅虫温泉駅徒歩約20分、車で約5分
●営業時間
[4月~10月]11:00~15:00(L.O. 14:30)
[11月~3月]11:00~14:30(L.O. 14:00)●定休日
毎週水曜日および年末年始
12:45 ねぶたの家 ワ・ラッセ
有料エリアでは他にも、スタッフによるねぶた囃子演奏を聴くことや、跳人体験に参加することもできます♪こちらは事前予約などは不要で、開始時間に大型ねぶたが展示されているねぶたホールにいればいいだけ。誰でも簡単に参加できるので、ぜひトライしてみてくださいね♪
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●所在地
〒030-0803 青森県青森市安方1丁目1−1
●アクセス
JR青森駅から徒歩約1分
●営業時間
[5月~8月]9:00~19:00(最終入場時間18:30)
[9月~4月]9:00~18:00(最終入場時間17:30)●定休日
8月9日・10日、12月31日、1月1日
13:45 おしゃれな店内でちょっと一息「UGUISU」へ
今回は「焼き林檎ほうじ茶」をオーダーして一休み。ほうじ茶の香りの中にしっかりと焼き林檎の甘い香ばしさを感じます。デザートにも青森りんごの生ガトーショコラなど青森ならではのメニューなど、美味しそうなメニューがたくさんあり、升に入った抹茶ティラミスも絶品!1度の来店じゃ足りないと感じること間違いなしです!
UGUISU店舗情報
月・水~日: 6:30~10:00 (L.O. 09:30)、11:00~22:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:30)
火:6:30~10:00(L.O. 09:30)、11:00~15:00(L.O.14:30)
■BREAKFAST:6:30~10:00(LAST IN 9:30)
■COFFEE BAR:11:00~17:00
■LUNCH:11:00~15:00(L.O 14:30)
■JAPANESE CUISINE:17:00~22:00(L.O 21:00)
【定休日】
火曜日 15:00 (L.O14:30)以降
※朝食ビュッフェは年中無休。
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●所在地
青森県青森市新町1-11-16 ダイワロイネットホテル青森 1F
●アクセス
JR青森駅より徒歩約5分
15:00 津軽びいどろで有名な北洋硝子へ
工場見学では「なぜ津軽びいどろはあんなに彩り豊かなのか」の秘密について丁寧に解説してもらえる他、商品1つ1つを手作りされている職人さんの技を間近でみることができます。あの商品はこんな風に作ってるんだ!という驚きがあり、津軽びいどろに対する愛着が湧いてきますよ♪見学者専用の通路はなく、職人さんのすぐ近くで見学できますが、周りは高熱のガラスなどがあるので十分に気を付けてくださいね。
ショップは品数も多く目移りしちゃうかも。ここでしか売ってない製品もあるので、じっくり吟味してお気に入りを探してみてくださいね♪
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●所在地
青森県青森市富田4丁目29−13
●アクセス
JR新青森駅より徒歩約25分、車で約7分
●営業時間
9:00〜16:00
●工場定休日
日曜日・祝日及び年末年始
土曜日は不定休
青森の街や海沿いで文化に触れよう!
また、今回ご紹介したエリアはバスで乗り継ぎが可能なエリアもありますが、レンタカーやタクシーが必要な区間もありますのでご注意ください。
4回にわたってご紹介したコースは以上となります。ぜひ、青森を満喫する旅の参考にしてくださいね!
※画像はすべてイメージです。