加賀五彩で彩られる【金沢駅鼓門ライトアップ】

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金沢駅の兼六園口にあり、金沢のシンボルともいえる「鼓門」。
能楽で使われる鼓をイメージしており、高さ13.7メートルの門構えはなかなか迫力があります。と同時に、「加賀百万石」と名高いきらびやかなイメージや、加賀藩のころから長く息づく伝統や文化も感じることのできるスポットです。
画像提供:金沢市
昼はもちろんですが、鼓門は夜も見どころ!日没から0:00までライトアップが行われています。光に照らされることで、木組みの陰影がはっきりと映し出され、昼以上に迫力のある景観が味わえます。
また、実はこの鼓門のライトアップ、カラフルに彩られる時間帯があるのはご存じでしたか?ライトアップのされる時間のあいだ、毎時00分ごとに2分間加賀五彩をイメージした光でライトアップされます。

加賀五彩とは?

加賀友禅の基調となっている5色のこと。えんじ、藍、草、黄土、古代紫の5色で、深い色彩が特徴の金沢の伝統的な色彩です。
カラーは、曜日ごとに異なります。(月:えんじ、火:藍、水:草、木:黄土、金:古代紫)
そして、土・日・祝日は5色それぞれで2分間ずつ彩られます!次々と色が移り変わる鼓門を楽しめるのは、休日ならではです。
えんじのライトアップ
草のライトアップ
夜の金沢観光や新幹線でお帰りの際にはぜひ注目してみてくださいね♪
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