福井でお土産を買うならここ!【福井市観光物産館 福福館】

  • 福井
  • お土産
旅行中に訪れた場所でお土産を買うことも旅の楽しみの一つですよね!ずらっと並んだお土産をみるとわくわくした気分になりませんか?福井駅前の商業施設ハピリン2階の「福福館」ではたくさんのお土産を手に入れることができます!今回は「たくさんあるとどれにしようか迷ってしまう、、、」という方のために、おすすめを3つ紹介します。

松岡軒の羽二重餅

羽二重餅とは優しい甘さとふんわりとろけるくちどけが特徴の福井県を代表する銘菓です。
どのお土産屋さんでもいろいろなメーカーのものがずらっと並んでいますが、松岡軒の羽二重餅は口に入れた瞬間に絹のようにとろける食感…!!1つからばら売りもしているので帰りの新幹線のお供にもぴったりですね♪

竹田の油揚げ

油揚げというとうどんやお味噌汁にはいっているものを想像する方が多いのではないでしょうか。ですが福井県で油揚げというとそれだけでおかずにすることができるほど分厚い厚揚げのようなものをさすのです。手に持つとずっしりとしたボリュームにびっくり!実は福井県では油揚げの購入額が60年連続日本一になるほど県民に親しまれています。中でも谷口屋の「竹田の油揚げ」は100年近く受け継がれた伝統的な技術で作られており、香ばしくサクサクの外側とふんわりしてジューシーな内側はやみつきになること間違いなし!ぜひ味わってみてください!

榮太樓の水ようかん

夏のお菓子として親しまれているイメージの強い水ようかんですが、福井県では冬にこたつに入って食べるのが一般的なのです!福井県の水ようかんは一般的な練羊羹と比べると糖度が低く作られていて、夏の暑さでは傷んでしまうことから冬に食べられるようになったそうです。寒い冬にはこたつに入って一枚流しになっている水ようかんを付属のへらですくってそのまま食べるのが福井県民の冬の楽しみの一つだそうですよ。県内には多数の種類の水ようかんがあり、甘さや固さ、厚みまでいろいろ!今回ご紹介する榮太樓の水ようかんはしっかりとした甘さはありますが、後味はさっぱりとして歯切れのよい食感が印象的でした。福井に来た際にはぜひ食べ比べてお気に入りのものを見つけてください♪

水ようかんについてはこちらの記事でも紹介中!

福井駅前の福福館ではお土産はもちろん、伝統工芸品である越前和紙や若狭塗のお箸から地元農家さんの作った野菜の販売を行っています。隣接したお食事処福福茶屋でソウルフードであるソースカツ丼や冬の味覚の代表格でもある蟹メニューを味わうこともできるので、ぜひ立ち寄ってみてください♪
福井市観光物産館 福福館
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事