食べ歩きやお土産に熱海の四角いスイーツ!?【熱海スクエアシュークリーム】

  • 静岡(伊豆)
  • お土産
このビジュアルは一体どんなスイーツなんだ…!?初めて見られる方は驚かれるかもしれません。こちらの四角いスイーツはシュークリームなんです。その名も「熱海スクエアシュークリーム」!SNSやテレビ番組で紹介され、いま話題のスイーツです。今回は熱海での食べ歩き、お土産にオススメの「熱海スクエアシュークリーム」をご紹介します。
「カスタード」味の熱海スクエアシュークリーム

真四角のシュークリーム「熱海スクエアシュークリーム」

熱海駅より徒歩約3分!「熱海スクエアシュークリーム」は平和通り商店街の中にあるシュークリームの専門店です。多くの観光客でにぎわう熱海で「地元素材を活かしてプチ贅沢なお土産を作りたい」という従業員の方の声からスタートしたそう。半年以上の試行錯誤があり、現在の熱海スクエアシュークリームが誕生しました。
「熱海スクエアシュークリーム」外観

「熱海スクエアシュークリーム」のこだわり

熱海スクエアシュークリームには、静岡県で1500年の歴史がある戸田塩や、全国有数のお茶の生産地である静岡県で作られる抹茶、地元の丹那牛乳や熱海が生産量日本一の橙を使用したシュークリームなど、ご当地の素材がふんだんに使われています。

またシュークリームとしての新たな食感や見た目を目指し、お土産としての持ち帰りもしやすいことから、シュークリームには珍しい真四角のシュークリームに辿りついたそう。この四角という形は、熱海の四季に応じた旬の素材を活かした商品を提供していくことも表現されています。
静岡の素材をふんだんに使ったシュークリーム

メニューご紹介

熱海シュークリームの定番・人気商品をご紹介します。

シュークリームといえば!定番の「カスタード」

熱海スクエアシュークリームの定番商品!静岡・函南町の丹那牛乳を使用し、素材の味がしっかり引き出され、どこか懐かしさ感じる濃厚なクリームが入ったカスタード味です。中にはクリームがたっぷり!まろやかでしつこくない味わいです。
「カスタード」のシュークリーム

数量限定!1番人気の「ブリュレ」

シュークリームの表面がブリュレされ、パリパリで甘い!周りの生地は甘すぎずしっかりとしていて、表面のブリュレとの食感が合わさって美味しい!中身はカスタードクリームに麦を煎った粉末を合わせた「麦こがしクリーム」がたっぷり詰まっていて、芳ばしくほろ苦いシュークリームです。
「ブリュレ」のシュークリーム

熱海・來宮神社との縁が深い「麦こがし」

「熱海の夏の風物詩である來宮神社の『こがし祭り』でも使われる麦こがしをシュークリームで提供したい!」という想いからできた商品です。麦こがしとは大麦を煎って挽いた粉を使ったお菓子のこと。

今から約1300年前、来宮神社の御祭神・五十猛命(いたけるのみこと)が熱海の浦に現れた際、海辺に居合わせた漁夫が「麦こがし」をお供えしたことから「こがし祭」という夏祭りが來宮神社で開催されています。麦こがしを食べれば災いを除き、夏の病にかからないと言い伝えられているそう。
麦こがし
ほかにもカスタードをベースに静岡県産の高級抹茶と高級ぐり茶を使った「マッチャ」や、静岡県で1,500年以上の伝統を持つ戸田塩を使用した、塩キャラメルとラム酒の組み合わせた「塩キャラメル」などが販売されています。お気に入りを見つけてくださいね。

地元の素材がたっぷり使われたシュークリームたち

地の素材をその場で製造したものを提供しているため、工房で一つずつ手作りされている熱海スクエアシュークリーム。珍しいフォルムやこだわりの素材には、従業員の方々の大切な想いが込められています。

熱海に訪れた際にはぜひ熱海の優しい想いを感じる「熱海スクエアシュークリーム」を食べてみてくださいね。
熱海スクエアシュークリーム
列車+宿泊「伊豆エリア」のご予約は【JR東日本びゅうダイナミックレールパック】
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事