【このイベントは終了しました】2025年【吉野梅郷 梅まつり】東京・青梅(おうめ)

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吉野梅郷 梅の公園に咲きほこる梅

【吉野梅郷】全国で唯一「梅」の字が市の名前についている青梅市

吉野梅郷(よしのばいごう)は全国で唯一、市の名前に「梅」がついている青梅(おうめ)市にあります。JR青梅線日向和田駅から多摩川を渡って吉野街道へ。このあたりは梅を栽培する農家が多い為、「吉野梅郷」と呼ばれています。その中心となっているのが「青梅市梅の公園」です。約1,200本以上の梅が咲き誇る景色を楽しむことができます。
陽の日差しを浴びて今年も元気に育っています

10年前、全ての梅の木が伐採されました

「吉野梅郷」は2009年に日本で初めて青梅市内でウメ輪紋ウイルスが発見され、2014年にウメ輪紋ウイルス根絶の為「青梅市梅の公園」内の梅の木約1700本が伐採されました。日本一の梅の名所にも選ばれたことのある「青梅市梅の公園」の全伐採は当時ニュースにもなり「梅がかわいそう」「今度梅が観られるのはいつになるのか」など青梅の梅を愛する声が多く聞かれたそうです。以前の絶景を取り戻すべく、復活に向けて一歩ずつ歩んでいます。
丘陵を利用した散策路

これから期待したい「青梅市梅の公園」

以前の公園を取り戻すため、住民・行政と力を合わせて2016年に再植栽が始まり、約1200本の梅の木が植栽されました。まだ木は小さいもののピンクや白など可愛らしい花をつけるまで復活しました。2016年に最初に植えた6本の梅それぞれに、再生復興のシンボルになるよう万葉集からふさわしい名を命名し表示板や説明板が設置してあります。また、きれいに整備された園内には梅だけでなくフクジュソウやロウバイなども咲いており来園者を楽しませてくれます。花の色合いの違いを感じほのかな春の香りを楽しみながら、これから少しずつ成長していく姿をぜひご覧ください。
展望と開放感の情景が楽しめます

今年も開催【吉野梅郷梅まつり】2025年2月15日(土)~3月20日(木)

吉野梅郷の梅の見頃は例年2月下旬頃からになります。そして今年も「青梅市梅の公園」を中心に「吉野梅郷梅まつり」が2025年2月15日(土)から2025年3月20日(木)まで開催されます。スタンプラリー、フォトコンテスト、梅酒まつり、梅郷スイーツフェスタなど、さまざまなイベントが開催されます。3月2日(日)は吉野梅郷のメインストリートでもある神代橋通りで「観梅市民まつり」が行われ、パレードや獅子舞、青梅太鼓などで観客を盛り上げてくれます。ぜひこの機会に「吉野梅郷」に春を感じに行ってみませんか。「青梅市梅の公園」は丘陵になりますので歩きやすい服装でお出かけください。
観梅市民まつり(高円寺阿波おどり)
観梅市民まつり(獅子舞)
梅の里、花さきほこる吉野の春『吉野梅郷梅まつり』
青梅市観光協会 公式サイトはこちら

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