2024年 魅力再発見!もっと函館を知ろう【旧函館区公会堂】
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明治の函館を象徴する洋風木造建築
そんな魅力あふれる函館の町の代表的な名所の一つ、旧函館区公会堂。今回は、旧函館区公会堂の歴史と魅力についてご紹介していきます。
函館山のふもとにある坂のひとつ・基坂(もといざか)の先に見える旧函館区公会堂は、1907年(明治40年)の大火によって焼失した町会所の代わりに、函館の豪商相馬哲平や住民からの寄付などを元手に、1910年(明治43年)に住民の集会所・商業会議所の事務所として建てられました。
西洋スタイルを日本の技術で表現した、明治洋風木造建築の代表的建物であり、1974年(昭和49年)には国の重要文化財に指定され、1983年(昭和58年)から一般公開されています。
気品ある華やかな家具や調度品
貴賓室には、外国製の壁紙やシャンデリア、暖炉などが用いられていて、とても高貴な雰囲気です。
明治のハイカラ文化を体験してみませんか
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●所在地 函館市元町11-13
●アクセス 市電 「末広町」電停 下車 徒歩7分
・公開時間[夏季]4月1日~10月31日 火曜日から金曜日 午前9時から午後6時まで
土曜日から月曜日 午前9時から午後7時まで
[冬季]11月1日~3月31日 午前9時から午後5時まで
※公開時間の終了30分前までに入館ください。
・入館料 一般 300円 学生・生徒・児童150円※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。詳細はホームページにてご確認ください。
※画像はすべてイメージです。