約600年の歴史を持つ老舗旅館 鎌先温泉 時音の宿【湯主一條】

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古き良き時代の佇まい

歴史を紡いできた老舗旅館

宮城県白石市の温泉地といえば「鎌先温泉」「小原温泉」「白石湯沢温泉」が挙げられますが、今回ご紹介する「鎌先温泉」は600年以上も昔、白石の一人の農夫が喉の乾きを潤すために鎌の先で地面を掘ったところ、温泉が湧き出したことに由来して名付けられたとされています。「キズに鎌先」と名高く、奥羽の薬湯として全国の湯治客に長く親しまれてきました。有名な伊達政宗や片倉景綱も入浴したとされる歴史ある温泉郷でもあります。
その中でも【湯主一條】は、大正から昭和にかけて建てられ、温泉を愛する人々を温かい湯と心でもてなしてきた老舗旅館です。伝統美あふれる本館は、歴史的建造物ともいえる荘厳さ。20代続く旅館の歴史を残しつつ、時を超えて変わりゆく宿泊客のニーズに応えるおもてなしの形が随所に感じられます。大正時代にタイムスリップしたかのような佇まいの中、湯主一條ならではの、贅沢な旅のひとときが過ごせそうです。

◎釘を一本も使わない高度な技術

【昭和15年頃】建設中の木造本館
大正時代から昭和初期にかけて建てられた木造の建物は釘を一本も使用しておらず、当時の職人達の高い技術で作り上げられています。昔はボルトや建築金物などがありません。また、釘は貴重品で高価だったため、大工は智慧を使い、工夫を凝らし、高度な技術を駆使して建物を組上げたのです。現在では社寺建築を含め、ほとんどの建築物は建築基準法に基づいて建築確認申請を提出する必要があり、設計の段階で法律に適合するように考慮しなければならないのです。そして現代の建築基準法には「指定された金物を指定された場所に的確に取り付けること」が明記され、義務づけられているため、昔のように「職人の技による木組み」だけの構造で建てることは非常に困難なのです。

◎現在も昔の趣きが残っています

【大正14年頃】昔の玄関 
【令和6年】現在の玄関
土壁や高い天井、窓ガラスなどは当時のまま。窓ガラスは手作りのため、ゆがんでいるのが味わいを深めています。本館を含む木造建築2棟と土蔵が2016年に【国の登録有形文化財】に指定され、現在 木造本館は個室料亭として生まれ変わりました。
本館料亭の長い廊下  
食事処の個室(旧客室)
自然の木のぬくもり
大正ロマンの佇まい

◎現代風の「別館」を一部ご紹介

まるで森の中にいるよう
スイートの客室露天風呂
お部屋は本館を眺めることができる和室や畳掘りごたつ付きの和洋室、露天風呂付きの客室などスイート4タイプ、スタンダード4タイプの全8タイプのお部屋をご用意。総客室数は24室ですが、お部屋毎に個性のある寛ぎの空間でお迎えいたします。

◎JR(東北新幹線・東北本線)ご利用の場合

バスのりば
こちらの看板が目印
【最寄り駅】
JR東北本線・・・白石駅
東北新幹線・・・白石蔵王駅

【バス】
白石市民バス「きゃっするくん」
白石駅⇔鎌先温泉駅(福岡線)
※平日のみ運行 詳しくは専用サイトにて

【タクシーなどお車】
白石駅から約15分
白石蔵王駅から約15分

◎無料送迎車時刻表
<行き>
白石蔵王駅発14:45 → 白石駅発15:00 → 湯主一條15:20
<帰り>
湯主一條発09:50 → 白石駅着10:00 → 白石蔵王駅10:10
湯主一條発10:50 → 白石駅着11:10 → 白石蔵王駅11:15

無料送迎ご利用には、ご宿泊の前日までのご予約が必要です。
東北新幹線のダイヤ変更の際に再度変更になる可能性がございますので
詳細につきましては直接施設へお問い合わせください。

<レンタカーなどお車でお越しの場合>
東北自動車道白石ICより約15分

施設前には駐車場がございませんので、お車の場合、鎌先温泉に入ってすぐ右手の
広い宿泊者専用駐車場へお停めください。施設にお電話をしていただきますと、3~4分でお迎えに参ります。
また、館内にエレベーターはございませんのですべて階段でのご移動となります。
予めご了承くださいませ。
鎌先温泉 時音の宿【湯主一條】へのお問い合わせはこちら
白石市民バス「きゃっするくん」についてはこちら
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