2024年春。乗りたい電車!【復活!赤帯・札幌市電】北海道・札幌市

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リバイバルカラーをまとい堂々と走る「赤帯243号車」
皆さんこんにちは。北海道通信部です。今日ご紹介するのは、札幌市内を走る市電です。市電と言ってもすべて同じ車両ではなく、さまざまな車両が使われています。新型車両だと、低床車両の「ポラリス」「シリウス」などがありますが、今日は歴史ある「243号車」という車両についてご紹介します。

人々の思いを乗せて出発!

冬のある日。夜の札幌市電(内回り)
昨年5月、ツートンカラーの市電を期間限定で復活させようと、「北海道鉄道観光資源研究会」の方々がクラウドファンディングで費用を募り、1960年製造の「243号車」をライトグリーンとデザートクリームのリバイバルカラーに塗装し、「白帯243号車」として復活させました。

赤帯243号車はこうしてでき上がりました。

数ミリ単位の作業。
みんなで力をあわせて。
リバイバル塗装から6ヵ月が経った今年2月、再び札幌塗装工業協同組合青年部会の皆さまのご協力のもと、「白帯」から「赤帯」への塗り替え作業をおこないました。さまざまな歴史を背負って走って来た243号車の車体には歪みやズレがあるため、特に難しかったのが、車体の下部分に追加した「銀帯」の位置決め、レーザー水準器なる高度な機械を使い、慎重に計測したそうです。

札幌市電リバイバルカラープロジェクト代表の和田哲氏と「赤帯243号車」の記念撮影。

完成後、電車事業所での一枚。
札幌市内を走る「赤帯243号車」は目を惹きます。243号車をはじめとする210〜250形の丸みを帯びた車両は、昭和30年代に製造された道産子車両です。なんだか、新型車両や通常塗装の車両より重厚感があるように感じます。向こうから走って来る様子が、まるで昔気質の職人さんのように見えるのは私だけでしょうか。札幌市内を走る歴史ある「赤帯243号車」は2024年5月10日までの運行となります。休日やゴールデンウイークのお出かけに、また、「赤帯243号車」に乗車することが目的な方も、皆さんの旅にワクワクと彩りを添えてくれるのではないでしょうか。
詳しいご案内は「札幌市電リバイバルカラープロジェクト」クラウドファンディングページでご確認をお願いします。
画像提供/「北海道鉄道観光資源研究会」
「札幌市電リバイバルカラープロジェクト」クラウドファンディングページ
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