富山・飛騨を巡る【絶景・伝統の旅】へ!

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あさひ舟川「春の四重奏」 写真提供:(公社)とやま観光推進機構
富山と飛騨は、地理的・歴史的につながりが深い地域なのはご存じでしょうか?東京から北陸新幹線を利用し、初日は富山県を満喫したのち、岐阜県へと南下するルートは、移動も早くて便利でおすすめ!
今回は、富山からはじまる飛騨への旅の魅力をご紹介します。

富山と飛騨の春を楽しむ!

【富山】絶景!あさひ舟川「春の四重奏」

春の富山県といえば、チューリップ。あさひ舟川「春の四重奏」では、桜、北アルプスの山々、チューリップ、菜の花の「四重奏」が織りなす絶景をみることができます。花の見ごろは、例年4月上旬~中旬です。
写真提供:(公社)とやま観光推進機構

【飛騨】日本三大美祭の一つ「春の高山祭」

また、ユネスコ無形文化遺産・日本三大美祭の一つ 春の高山祭も春の風物詩。毎年4月14日・15日に行われます。豪華絢爛な屋台・からくり人形を桜とともに鑑賞することができます。夜祭はまた違った魅力があり、屋台に着けられた約100個もの提灯に灯がともる様子は、まさに幻想的。
春の高山祭 祭屋台
高山祭・夜祭

富山と飛騨の伝統を体感!

【富山】国宝「高岡山瑞龍寺」

富山県高岡市にある「高岡山瑞龍寺」は、加賀藩前田利長公の菩提寺であり、国宝に指定されています。壮大な伽藍配置様式で、まさに加賀藩百二十万石の財力を示す豪壮にして典雅な美しさは圧巻です。
瑞龍寺・仏殿(写真提供:(公社)とやま観光推進機構)

【飛騨】飛騨高山「古い町並」

飛騨高山の「古い町並」は、国選定重要伝統的建造物群保存地区に選定され、今でも当時の趣きを残しています。城下町の中心、商人町として発展した高山の上町、下町の三筋を古い町並と呼ばれています。徒歩圏内には、高山が徳川幕府の直轄地となった頃、高山に役所をおき飛騨の政治を行った「高山陣屋」など歴史を感じるスポットもあります。
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