富山と飛騨は、地理的・歴史的につながりが深い地域なのはご存じでしょうか?東京から北陸新幹線を利用し、初日は富山県を満喫したのち、岐阜県へと南下するルートは、移動も早くて便利でおすすめ!今回は、富山からはじまる飛騨への旅の魅力をご紹介します。
また、ユネスコ無形文化遺産・日本三大美祭の一つ 春の高山祭も春の風物詩。毎年4月14日・15日に行われます。豪華絢爛な屋台・からくり人形を桜とともに鑑賞することができます。夜祭はまた違った魅力があり、屋台に着けられた約100個もの提灯に灯がともる様子は、まさに幻想的。
飛騨高山の「古い町並」は、国選定重要伝統的建造物群保存地区に選定され、今でも当時の趣きを残しています。城下町の中心、商人町として発展した高山の上町、下町の三筋を古い町並と呼ばれています。徒歩圏内には、高山が徳川幕府の直轄地となった頃、高山に役所をおき飛騨の政治を行った「高山陣屋」など歴史を感じるスポットもあります。
そんな魅力あふれる「富山と飛騨」を楽しめるツアーをご紹介します。今回のツアーでは、初日は富山県黒部宇奈月温泉駅下車後、富山県の絶景や伝統を満喫し、初日夜・2日目終日は「春の高山祭」をご観覧。2日目は自由行動ですので、古い町並なども自由にお愉しみいただけます。ご宿泊は、祭り会場まで徒歩圏内の温泉宿でゆったりと。ぜひ富山・飛騨の魅力を満喫できる旅をご堪能ください!