2024年春。見せたい景色！【2,000本の桜並木がつづく道・登別桜並木】北海道・登別市

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2024/04/08

皆さんこんにちは。北海道通信部です。今日ご紹介するのは、日本有数の温泉地「登別温泉」より「登別桜並木」をご紹介します。本州の桜の季節が終わりを迎えるころ北海道にも桜のシーズンがやって来ます。

2,000本のエゾヤマザクラが織りなす桜並木のトンネル。

JR登別駅から登別温泉方面へ向かう道道2号線の約8kmの道が、通称「花のトンネル」と言われている「登別桜並木」です。車窓からも楽しむことができますが、せっかくですから、ぜひ道中にある「桜ざか駐車公園」に車を止めて、ゆっくりとご鑑賞してください。

エゾヤマザクラとはどんな品種でしょうか。

「エゾヤマザクラ」は葉と一緒に開くのが特徴です。濃いもも色の花びらで、葉も赤っぽいのが特徴です。寒さにも強く、長い期間楽しめる桜です。北海道では、桜の開花宣言の標本木に採用している地点もあります。標準和名は、オオヤマザクラといい、ヤマザクラに比べて花が大きく、濃いもも色の花びらからベニヤマザクラとも呼ばれています。野生種であるエゾヤマザクラは一つ一つが個性を持っているため、色合いもさまざまです。

「登別桜並木」の見ごろはいつでしょうか。

北海道・登別市内の桜の見ごろは、5月上旬ころですが、その年の天候によっても左右されるため、天気予報や桜の開花予報なでご確認をお願いします。ゴールデンウイークのころは、日差しも暖かく、春風も心地よい時期ですよ。北海道の広い道路を登別温泉に向けてドライブするのもいいですね。「登別温泉に入り、おいしいものを食べ、桜を見る。」このような旅の計画も良いのではないでしょうか。「登別桜並木」についてのご案内は、「一般社団法人登別国際観光コンベンション協会公式ホームページ」にてご確認をお願いします。皆さんのお越しをお待ちしています。

画像提供：一般社団法人登別国際観光コンベンション協会