2024年夏!歴史的建造物で、函館のソウルフード「元祖ステピ」はいかがですか?【Jolly Jellyfish 元町公園店】

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旧北海道庁函館支庁庁舎

1909(明治42)年建築の旧北海道庁函館支庁庁舎の建物をリノベーション

人気の観光スポット西部地区のシンボルの一つ、元町公園に立つ北海道有形文化財「旧北海道庁函館支庁庁舎」。1909(明治42)年竣工の洋風建築物で、北海道の開拓史上からも特に重要な建物として、1985(昭和60)年に北海道の有形文化財として指定されました。
今回はそんな歴史的建造物を利活用した、カフェ&レストラン「Jolly Jellyfish 元町公園店」をご紹介します。
店内に展示の古写真「函館全景」1882年(明治15年)撮影

1982(昭和57年)創業。愛称は「ジョリジェリ」

「Jolly Jellyfish(ジョリージェリーフィッシュ)」は、1982(昭和57年)函館山のふもとの西部地区、宝来町で創業した洋食店です。函館市民の間では「ジョリジェリ」と呼ばれ愛されてきました。2017(平成29年)に東山エリアに移転しましたが、2022(令和4)年8月に2号店「Jolly Jellyfish 元町公園店」が西部地区に戻ってきました。
歴史を感じさせる店内

函館のソウルフード「元祖ステピ」

ビーフステーキピラフ
お店の看板メニューの「ビーフステーキピラフ」は、バターピラフの上に柔らかな牛ステーキ肉をのせ、さらにその上に函館トラピストバターをたっぷりと使用した秘伝のオリジナルソースをかけた人気メニューです。
「ビーフステーキピラフ」は、じっくりと年月をかけて口コミが広がり「ステピ」という愛称とともに地元函館のソウルフードとして浸透していきました。
「Jolly Jellyfish 元町公園店」では旬の野菜などを使った副菜と共に、テイクアウト容器に入れて提供されます。テイクアウトした商品は、店舗内のアンティークソファーやテーブル席で食べることができるほか、レジャーシートのレンタルを利用して、元町公園内のベンチや広場でピクニックスタイルで食べることもできます。他にも、コーヒーや元町公園店限定のソフトクリームなどのカフェメニューも充実しています。天気の良い日には、函館湾を一望できる素晴らしい景色を見ることができるので、きっと函館の旅の思い出に残るひと時となるのではないでしょうか。
函館湾を一望  画像提供:Jolly Jellyfish
「Jolly Jellyfish 元町公園店」公式Instagram
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